【神様になった日】第4話 感想
今回は『神様になった日』第4話の感想です。
だーまえの大好き麻雀回でした。
これ、賛否両論ありそうですよね~。
まあ個人的には終わり良ければ全て良しだと思ってます。
この奇想天外な回が後々どう効いてくるのか楽しみです。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第4話あらすじ
《闘牌の日》
陽太が美人弁護士・天願賀子のファンであることを知ったひなは、陽太の名前を使い、天願が主催する麻雀大会「リベルタス杯」のネット予選で勝ち抜き、本戦への出場権を掴み取る。
麻雀初心者であるにも関わらず、陽太は本戦に挑むことになり――。
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興梠博士の調査
鈴木央人はCEOから依頼された興梠しゅういちろうの調査を続ける。
その一環でCEOは興梠博士の論文の共同執筆者・浅間博士とのアポを取る。
浅間博士のデータを見ると八幡大学文学部を卒業していました。
伊座並さんや陽太の志望校ですね。
興梠博士は「愛」について自問自答していた。「愛」を数値化してみたいと。
浅間博士は彼が何故そのような研究をしていたのか、家族にそうしたい方がいたからだと考える。
鈴木央人はそれを聞いて納得する。
天願賀子に会いたい
朝から熱心にニュースを観る陽太。
そこには憧れの美人弁護士・天願賀子が出演していた。
寝起きひなかわいい。才能はわかるけど色気は……(笑)
ネット麻雀に勤しむひな。
なんとひなは陽太の名前で天願賀子主催の〈リベルタス杯〉のネット予選で優勝していた。
頭脳戦、運ゲーに関していえば無敵ですね。
麻雀初心者の陽太にふんわりルールを教えるひな。
ゲームは相変わらず無知なようです。
大会当日、国宝阿修羅と伊座並杏子が応援しに来た。
勝手に父親のお気に入りスーツを拝借した模様。嫌な予感……。
インチキ麻雀いざ開幕
控室で賀子と初対面し緊張する陽太。
リベルタスはラテン語で「自由」を意味します。
安定の中二病設定のインタビューを経てついに対局開始。
立直をゲン担ぎ、白を印刷ミスと教えられる(笑)
わずか二局でハコシタに。
そして必殺、二色同順!!一色足りない!
通常ならチョンボだが〈リベルタス杯〉は自由の象徴、型にはまらない麻雀を見せる大会だと言い、賀子はそれを認める。
高笑いをするひな、やはり想定通りだったようです。
そこからはハチャメチャオリジナル役のオンパレード。
途中まで通貫!!一気じゃないなんて!
東西南北!ただの四字熟語……。
ポー!?まさか単騎で鳴いてるの?
喰い七対子 ドラ隣ドラ隣!!
UNOルール採用でスキップやリバースを使う。
最後は、無限立直、東西南北、ドラ隣ドラ隣、途中まで通貫、二色同順!!50000 10000であがり優勝。もうわけわからん(笑)
対戦相手が可哀想……。個人的には不純全が一番好きでした。
そして天願賀子に誘惑される陽太。どういうツボだよ(笑)
君が繰り出す無限立直、近くで見たいなぁ。
色気抜群でしたが一途な陽太は麻雀擁護で断ると逆切れされ追いかけられる。
父さんの高級スーツが~~!!
もったいないと呆れるひな。
世界の終わりまで、あと13日
まとめ
ある意味伝説になりそうな麻雀回、第4話でした。
私は少しやっていた時期があるので分かりましたが、麻雀知らない方は大丈夫だったのかな(笑)
意外とガチ勢の人から批判がきそうな感じですよね。
来週からはついにシリアス?物語が動き出す予感がするので期待したいです。
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【ひぐらしのなく頃に業】第5話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第5話の感想です。
先週の悪夢のような惨劇から謎のまま新編突入ということで正直戸惑っています。
ひぐらしには惑わされてばっかりです(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第5話あらすじ
《綿騙し編 其の壱》
昭和五十八年六月のある日、圭一は魅音とレナからの電話で興宮へ呼び出される。
部活の一環としてゲーム大会を楽しんだ圭一は、参加の謝礼として、意外なプレゼントを手にする。
ループの片鱗
あれっ、みんな仲直りしてる?そもそもなんで生き返ってる!?
と思ってしまうところでしたが見逃しませんでしたよ~。日付をご確認下さい。
1983年(昭和58年)6月12日(日)
前回ラストの病院が何日だったかは分かりませんが、レナが襲撃してきた日は6月23日だったので時間が戻っていることが分かります。
まあここまで強調されていれば気づきますよね。鬼騙し編では日めくりカレンダーでしたが綿騙し編では木のブロックになっています。
鬼騙し編の6月12日は魅音たちが圭一に雛見沢を案内する日でした。
どこから分岐しているかは謎ですね。
部主催ゲーム大会
13時集合でレナと魅音に呼び出され、部活の会場へ。
あんな坂自転車で降りてみたいけど怖くない?
会場には大勢の人が、そしてゲーム大会が始まる。
圭一は対戦相手が学校のクラスメイトだということを聞いて油断する。
人生ゲームですね、まぁ運ゲーだね。
苦戦している間、他のテーブルを見ると早々と勝ち進む部員のヒロインたち。
可愛いかるたをお持ち帰りぃ~!するレナ。相手の男どもをファンクラブにする梨花ちゃん。
圭一はみんなから冷やかされ、魅音から喝を入れられる。
最終手段として圭一は2人を沙都子と梨花を使って買収する。猫耳梨花ちゃんがまたかぁいい~(笑)
店の店長からお駄賃としてぬいぐるみを貰う。圭一は着せ替え人形を手にするが、魅音に差し上げる。
照れる魅音が新鮮でした。
魅音か詩音かどっち?
1983年(昭和58年)6月13日(月)
父親と2人でファミレスで飯を食う圭一はウェイトレス姿の詩音?と会う。
1983年(昭和58年)6月14日(火)
学校からの帰り道、カレーをこぼし昼飯抜きでペコペコの圭一。
同情するなら飯をくれ!!懐かしいですね(笑)
圭一から詩音を可愛い女の子なんだ、と評され照れる魅音?
家まで人形のお礼で弁当を届けてくれる詩音?
この時代の弁当は大抵重箱なのかな。
1983年(昭和58年)6月15日(水)
翌日、弁当箱を返され上機嫌の魅音?
鬼騙し編のときとは違い、あからさまに圭一に対してデレてますね。
レナが”人は見かけによらない”って話するのは怖いから…………。
放課後、魅音はまたバイト。急に働くねえ。
梨花ちゃんは綿流しの練習に行く。またあの日が来ちゃうのか……。
圭一はまたファミレス〈エンジェルモート〉に向かう。
自転車を止めた後、バイクを倒しヤンキーに絡まれたところを魅音?に助けられる。
怒声を上げる魅音の周りから大勢の人が集まってヤンキーに迫る。
昔懐かしのヤンキーかわいそう(笑)
今回、初めて名前が出てきた詩音。魅音の双子の妹で外見は瓜二つ。
この第5話の一番の焦点はどれが魅音でどれが詩音ってことですよね。
初見である私からすると全部魅音、もしくは最後だけ詩音に見えます。
素直に魅音の反応からして推察しました。前回まですべて詩音とか言われるともう訳が分かりませんが(笑)
因みにEDクレジットに詩音の名前はありませんでした。
まとめ
綿流し編始まりの第5話でした。
先週から一転して平和な回でとても楽しかったです。
ほんとジェットコースターだなこの作品(笑)
今回は魅音(詩音)をメインとして描かれていたのでこれからも注視して観ていこうと思います。
<BDはこちらから>
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【神様になった日】第3話 感想
今回は『神様になった日』第3話の感想です。
先週の引きからシリアス展開も考えましたが、ギャグ全振りでしたね~。
まだまだ前置き段階が続きそうな感じがしました。
だーまえラーメン好きだな~(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第3話あらすじ
《天使が堕ちる日》
空の所属する映研部OGの神宮司ひかりは、母が経営するラーメン屋を手伝っている。
しかし、ラーメン屋の経営は傾いており、借金の取立て屋から逃げる日々を送っていた。
神宮司を心配する空を見かねて、ひなはラーメン屋を立て直すよう陽太に命じる。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
空ちゃんを救え
昨夜、怪我をして帰ってきた空。連れ添っていた神宮司先輩と借金の取立て屋から逃げて転んだという。
どこか不器用そうな空ですが非常に優しい子ですね。語尾もかわいい。
”母親思い”という言葉に反応し、助けてやろうとするひな。
オーディンって名前忘れるなよ(笑)
そしてラーメン屋を流行らせようと提案する。しかし実際やるのは陽太、この流れが板についてきました。
ラーメン屋再生計画
陽太はひなが作ったラーメンレポートを基に神宮司ひかりのラーメン屋に赴く。
神宮司さんもまた美人だな~。
ラーメンを一杯食べ、正体を明かす。ラーメン屋再生請負人・成神陽太!!40はやりすぎだし、童顔コンテストって(笑)
そして再建は始まる。
まずは屋号の変更、堕天使ってサブタイここから?
次に無添加をやめて化学調味料を使いコストカット。便利だなぁ。
後はインパクト、最後の仕上げに客の前でかつおだしをドリップして入れる。フォーリンエンジェル入りましたー!
それにしてもひなの計画通りとはいえ、陽太ハイスペックすぎるでしょ。ちょっと便利に使いすぎじゃない?
そしてひなは偽の情報を流してメディアを操作しテレビの取材を取り付ける。
これは花江さんの演技が光りますね。今日も成神は怒声を飛ばす。もはや陽太じゃない。
作戦は大成功、凄い行列。これがメディアの力か………。
最後に闇金の取立て屋退治。
月に30%の利子とか契約しちゃったのか~、みんなは気を付けよう!
ひなが借用書を奪い、陽太を囮にする。
ひなの言う通り足元の数字を順番に踏んでいき殴りかかる。
ツイスターゲームを思い出しました。それでもあんな瞬時に踏めないよね(笑)
天才ハッカー鈴木少年
少し物語が動き出してきた感じがしたパート。
ラーメン屋の番組を車のテレビで観ていた少年。海外から日本に帰国してきた様子。指錠をしていることから危険人物だと分かりますね。
自分で中央銀行に違法送金繰り返したとか言ってるし。
しかしたこ焼き食べさせてあげるし、迷子を助けるときに自由にさせていることから少年を捕えているのは警察のような組織ではないことが分かります。
手袋で3Dホログラムを出し周囲の監視カメラをハッキングし子供を見つける。
やや近未来の彼のいる世界とひなたちがいる世界は同一ではないように思います。
そして怪しげな企業で、あるものを探せと命じられる。
座っていた女性がCEO、顔が映っていないのは何か意味があるんでしょうか。
作業場の実家、いかにもハッカーって感じ。
世界の終わりまで、あと17日
予想通り速いペースで日数が経過しています。
まとめ
だーまえ渾身のラーメン回、第3話でした。
ちょっとOVA感がある内容でしたが、後々繋がってくるのかどうかですね。
ただ、ラーメンにたこ焼き、P.A.WORKSの料理作画は最高です!!完全に飯テロ……。
前述しました通り、まだまだ「笑い」のパートが続いていきそうです。そのなかで鈴木少年の世界と同時並行で進んでいく感じかな。
後半どう回収してくるかで評価が変わってくる未だ前半戦です。
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【呪術廻戦】第4話 感想
今回は『呪術廻戦』第4話の感想です。
前回までで登場人物紹介的なプロローグが終わり、呪胎戴天編に突入です。
ようやく物語が動き出して来たなと思います。
急展開に一時も目が離せません。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第4話あらすじ
《呪胎戴天》
少年院で起きた緊急事態に、虎杖、伏黒、釘崎が派遣される。任務は、いずれ特級呪霊に成り得る呪胎とともに取り残された生存者の確認と救出。乗り込んだ虎杖たちは、無慈悲な現実に直面する。直後釘崎の姿が消え、残された虎杖と伏黒の隣には、特級呪霊の姿があった。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
バカでもわかる伊地知解説
前回テロップであった通り少年院に派遣された3人。
施設に入る前、先に現場に来ていた伊地知潔高から状況説明を受ける。
岩田光央さんボイスハマってるな~テロップのナレーションもしてましたね。
高専には〈窓〉という非術師でありながら呪いを視認できる人もいるようです。
呪霊の等級について全く分かっていない虎杖に伊地知は簡単に説明します。
スライドショー形式の解説非常にありがたい(笑)新規に優しいですね。
因みに特級はクラスター弾での絨毯爆撃でトントンらしいです………勝てるの?
呪術師にも同じ階級があるようで五条先生は特級だと、あの人どんだけ強いの(笑)
3人は絶対に戦わない、生存者の確認と救出を命じられる。
被害者の保護者を見て虎杖は気合を入れ直す。
戦闘開始!!
侵入直後から生得領域?というので扉が無くなって戸惑うも緊張感が全くない虎杖と野薔薇。
そういうコンビでやっていくの?(笑)
進んでいくと1人の遺体の姿が、惨い……。
遺体を持って帰ると言う虎杖と受刑者を助ける気がない伏黒が衝突する。
話は分かるけどそんな言い合いしてる暇ないでしょ、、、と野薔薇が代弁してくれるも急に地面に消える。
伏黒の犬もいつの間にかやられていた。
そこで急に特級呪霊登場!!
見た目からしてヤバい、虎杖の片手も一瞬で吹き飛ぶ。
虎杖は伏黒に野薔薇を助けに行かせ、合図が来たら宿儺に代わる作戦に出る。
時間稼ぎをする虎杖だが全く歯が立たない。
呪力のビームで吹き飛ばされる。だがそれでも何度も立ち上がるのは本当にタフだなぁ。
ボロボロの虎杖、最後の力を振り絞り殴り掛かる。そして遂に待ちわびた伏黒の合図が!
両面宿儺降臨
出てきて一時思考して特級呪霊と共闘し伏黒たちと殺そうとする宿儺。
そういえば会話ができる呪霊とそうでないものがいるようですね。
言うことを聞かない呪霊と戦う宿儺。
完全に無双状態、呪術師たちとの戦闘では圧倒していた呪霊をまるで子供のように扱う。
言ってもまだ宿儺、指2本分ですからね、全部集まったらどうなっちゃうの……。
しかし同じ特級でもここまで違うものなんですね。その宿儺と互角以上に渡り合う五条先生ヤバすぎ(笑)
そして領域展開・伏魔御厨子
宿儺の必殺技みたいなので一瞬で呪霊を5枚卸にします。
神社が水面に映る描写がとても綺麗でした。
宿儺は倒した後、虎杖に呼びかけます。案外素直なのね(笑)
しかし虎杖は応じない、笑みを浮かべる宿儺……。
まとめ
戦闘シーン迫力満点の第4話でした。
MAPPAさんの作画は一つ一つ芸が細かく本当に素晴らしいですね。
ちょっとグロいって意見もあったようですが、私は全く感じませんでした。ひぐらしの影響でしょうね(笑)
Cパートのじゅじゅさんぽ、平和でいいですね。2クールあるからこそできる余裕。
次回は伏黒vs宿儺?楽しみですね。
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【ひぐらしのなく頃に業】第4話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第4話の感想です。
ついに公式から完全新作であると発表されました。
やっぱそうですよね~まだ見返した方がいいんじゃないかと葛藤しています(笑)
十分面白いんですが、旧作履修済の方が考察は捗るかもしれません。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第4話あらすじ
《鬼騙し編 其の四》
日に日に疑心暗鬼を募らせる圭一は、朝迎えに来たレナと顔を合わせることができず、学校を休む。
それでも仲間であるレナを信じたくて葛藤する圭一に、思わぬ人物が声をかける。
寝付けない圭一
昨晩、レナが家に来ていて大石との会話を聞かれた?と思い全く寝付けない圭一。
その時の襖から覗くレナの瞳、幻覚を見てしまい発狂して飛び起きる。
1983年(昭和58年)6月23日(木)
翌朝、そのまま一睡もできなかった圭一。
そこでインターホンが鳴る、レナが向かいに来たのだ。
すぐさま母親に熱があると言い学校を休むと伝える。
もうレナを完全に怖がって避けている様子です。
病院へ行った圭一だが、改装中だと言われ引き返す。
入江診療所、何かの伏線に見えますね。
梨花の呼び出し
そのまま結局、登校した圭一。
梨花に珍しく昼休みに二人だけで話したいと呼び出される。
唐突に何か心配なことや不安なことはないかという。
圭一はレナが時々怖いと打ち明ける。
梨花は疑うのはレナではなく自分自身だといい励ます。
普通に察しがいいのか、これがまた2話冒頭のシーンと関係があるのかどうかですね。
梨花ちゃんの「嘘だ」はビクッとしましたが新鮮でした。締めはやっぱりにぱ~☆
レナ襲撃、グロすぎる・・・
家に帰ると両親ともに居ない。一人になり梨花の言葉を思い返し、レナを疑ってしまったことを反省する。
母親から電話が入り、東京に仕事に行った。食事のことは心配しないで、もうすぐ夕飯を作りに来てくれるんじゃないかしらと…。そしてまたインターホンが鳴る。
未だレナへの恐怖心は消えません。
恐る恐る玄関へ向かう。
そんな意地悪しないでって、ドアどんどんしたりノブガチャガチャしないでよ……。
第1話冒頭のシーンもフラッシュバックする。
しかし圭一は恐怖に打ち勝ち、ドアを開けレナに抱きつく。
一件落着?
残念、しませんでした…。
随分また大きい重箱を持ってきたレナ。手伝おうとする圭一を振り切り、自分ひとりで出来るからと言う。
怪しさ満点ですね、旅行鞄みたいなのも持ってきてるし。
呑気にテレビを見ている圭一の裏で重箱やカバンから次々と凶器を取り出すレナ。
糸鋸、ひも、金槌やらどんだけ持ってるんですか……。
いよいよ始まる惨状。
首を掻きむしりながら話す。
お父さんを守らなくちゃ、圭一君を殺して私は鬼隠しで消える。
「私はもうオヤシロさまの祟りなんだから!!」
そして圭一に包丁で襲い掛かる。いや持ってきたやつ使わないんかい(笑)
最初はゴルフクラブで対抗するも手放されまともに刺される。
更に頭に目覚まし時計を打ち付けるも何度も復活するレナ。
何度も何度も刺され両者死亡かと思われたが圭一は生きていた、涙を流す。
いやどんな生命力だよ前原さん(笑)
全部圭一の幻覚だったのではないかとも考えてしまいますね。
病室で目を覚ます
何日経過したのでしょう。
心配する両親のもとで目を覚ます圭一。
大石が何があったのかと訪ねてくる。思い返して泣いてしまい答えられない。
それから魅音が見舞いに来る。レナは助からなかったと、そして梨花と沙都子が遺体で見つかったと知る。
最後に定期健診にきた看護師、症状の確認なんですけど
「首が…痒くなったりとかはありませんか?」
首に触れ、発狂する圭一。
私も痒くなってきた…………。最初にしていたコルセットはこれを防ぐため?
まとめ
私にはグロすぎてあまり直視できない第4話でした。
ますます謎が深まりますね。
あの惨劇は現実なのか幻覚なのか、最後の看護師は何者なのか、首が痒くなるのは病気、感染症?なのか。
次回からは新章に入るようで非常に楽しみです。
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【IWGP】『池袋ウエストゲートパーク』第3話 感想
今回は『池袋ウエストゲートパーク』第3話の感想です。
余談ですが、最近更新が疎かになってきました。出来るだけ毎日投稿したいんですが……。
そして第3話、そんな毎日投稿ってワードもお馴染みの時勢に合わせた内容でした。
どのような展開をしていくのでしょうか。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第3話あらすじ
《ゼタムーバー@芸術劇場》
動画投稿サイト「ゼタ・ムービー」の人気投稿者・140☆流星からボディーガードの依頼がきた。対立するライバル投稿者から脅迫を受けているので守ってほしいという。流星の話を聞いているうちに、彼の真剣な仕事への取組みに感銘を受け、その依頼を受けるマコトだったが…
人気ゼタムーバー
動画投稿サイトを語るマコトのモノローグから始まる。
その名も「ゼタ・ムービー」、投稿者のことをゼタムーバーという。
まあYouTubeですねこれ。当たり前のように題材にされるまで浸透していることに改めて感心します。
原作は未読なので推測ですが、今回はアニオリかアレンジ脚本ではないかと思います。
他の投稿者から脅迫され、G-BOYSにボディーガードの依頼をしたのは人気ゼタムーバー140☆流星。
まず言いたい、コイツあまりにも底辺過ぎないか(笑)
池袋のど真ん中で玉ねぎ食ったり、階段から転げ落ちたりしてチャンネル登録者数120万人って……。
この世界の視聴者は随分甘いですね、少しは笑わせて欲しかったかな。
現実的に難しいかもしれませんが、現実のYouTuberとタイアップでもしたら話題性もあり、盛り上がったと思います。
本当の目的
今時、SNSで有名になるために一番簡単な方法は炎上商法ですよね。
リストラになったスキンヘッドのマッチョ、ゴング斎藤は全て台本だったとネタバラシする。
しかしこれ迷惑系○○超えて犯罪者じゃん(笑)
G-BOYSにも怪我人が出てますし、私物の車だとしても警察巻き込んでますしね。
最終的にタカシには許された流星ですが、逮捕しなくていいの?
戸田橋デストロイヤーZ?も勿論そうですが。
まとめ
今回も1話完結構成でしたね。気楽に見る感じが丁度いいんでしょうか。
ちょっとマコトもお人好し過ぎますね。タカシもすぐ聞き入れるし、あまりカラーギャングという感じがしないというか……。
動画投稿者とカラーギャング。時代の壁を越えた設定としては良かった部分はあるかもしれません。
しかし厳しいようですがストーリーもキャラクターももっと掘り下げて欲しいなと思います。
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【神様になった日】第2話 感想
今回は『神様になった日』第2話の感想です。
またまたギャグ満載でしたね~(笑)前回以上だったかもしれません。
そんな何気ない日常のなかにも何か仕込んでありそうなので気が抜けませんね。
それではじっくり振り返っていきます。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第2話あらすじ
《調べの日》
ひなが遠い親戚であることを母・時子から聞かされた陽太は、成神家にひなを居候させることをしぶしぶ納得する。
そしてひなは、映画制作をきっかけに片想い中の幼馴染み・伊座並との距離を縮めるよう、陽太に助言し――。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
OP&ED映像初公開
アバンなしでそのままOPに入りました。
最初のタイトルロゴの出し方もいいですね~。背中合わせで移り変わるひなと陽太。
そしてOPの定番、走り出します(笑)
後半の花火を見る全員の後ろ姿、この作画はやはりP.A.WORKS、『色づく世界の明日から』を思い出しました。
サビを聴くと最終的に離れ離れになってしまうのを想像してしまいますね。
EDは第1話でも流れましたが映像は今回が初でした。
金魚がデジタル空間を泳いでいく描写から始まります。
この金魚、OPにも出てきましたし、EDのラストも水槽が移り、金魚の影が。
何か作品のキーになりそうですね。
また個人的にはEDの方が好みです。
ひなを受け入れる両親
陽太の母親・時子も父親・大地もひなを遠い親戚の子だと言って家に泊めるのを許可します。
そして妹の空登場。赤髪長髪でとても可愛らしいです。
確かにひながツッコむように成神家全員、神話っぽい名前ですね。
全知の神と言いますが、空や両親の名前を聞いたりテレビのリモコンの使い方やゲームを知らなかったりと一概に全知とは言えませんね。
また会話から陽太の両親はひなが来ることを予期していたようです。
伊座並さんと付き合いたい!
杏子との過去
陽太は杏子との過去を振り返ります。
お母さんを病気で亡くした杏子は内向的になり自分から他人と関わらなくなった。
中学生になりモテるようになった杏子を見て恋心を自覚する陽太。
そして高3になりようやく勇気を出して、図書館で一緒に勉強することを取り付けた。
なのに第1話、勢いで告白してしまいフラれる(笑)
しかし、この回想や今までを見ている限り、杏子も陽太に対して好意があるように見えます。何か断った事情があるんでしょうか。
有名映画パロディ連発
フラれて項垂れる陽太に次なる秘策として妹の映画撮影にかこつけて好感度を上げよう作戦を提唱するひな。
最初は嫌がる陽太ですが、空に頼まれて即諾する。
主人公安定のシスコンに
「引くわ!!」
完全に前作『Charlotte』の友利でした(笑)
そこから映画制作パートへ。
一番笑ったのはやっぱりイザナーミサーーン!!イザナーミサーーン!!
杏子の「お父さんは暇なの?」って冷静なツッコミがまた良い(笑)
シン・カッパのポスターや全速坂もパロディですね……。
展開的にはあの夏の既視感がありました。
貫禄のピアノ演奏シーン
杏子の将来の夢が映画の音響監督と知った陽太。
確かに杏子は図書館で音の心理学という本を携えていました。ここは麻枝さん自身が心理学科卒業ということも関係していますね。
そして陽太はひなの作った曲でピアノを練習します。
思いっきり店のピアノ私物化しちゃってる(笑)
いざ杏子の家で弾くも上手くいかない陽太。この下手さ加減がリアルですよね。
途中から伊座並さんが代わり完璧に弾き上げる。
どこか懐かしさを感じさせるメロディ、バイオリン?の音色も入ってきてとても立体的です。
P.A.WORKSの美しい作画と抜群の相性ですね。
しかし陽太はヘタレ主人公でした……(笑)
父親の嫌な予感
家族で夕食中、先輩に映画の脚本の書き方を教えて貰いに行った空を心配する父。
すると嫌なタイミングで皿を割る時子。
ひなが予言した通り、空は先輩?に連れられボロボロの状態で帰ってくる。
世界の終わりまで、あと24日
空は事件、事故に巻き込まれたのか、気になりますね。
まとめ
前回同様、ギャグ回継続の第2話でした。
それでいて、ピアノシーンや最後のオチとのギャップがあって面白いです。
ただパロディネタが今の若い世代に分かるのかは疑問ですが(笑)
前回ではループの可能性を示唆しましたが、OPやEDを見るとゲーム内世界の線もありそうではありますね。
来週は多少、シリアスに持っていくのかな?非常に楽しみです。
<参考文献・関連リンク>
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<OP&EDのCD>