【呪術廻戦】第4話 感想
今回は『呪術廻戦』第4話の感想です。
前回までで登場人物紹介的なプロローグが終わり、呪胎戴天編に突入です。
ようやく物語が動き出して来たなと思います。
急展開に一時も目が離せません。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第4話あらすじ
《呪胎戴天》
少年院で起きた緊急事態に、虎杖、伏黒、釘崎が派遣される。任務は、いずれ特級呪霊に成り得る呪胎とともに取り残された生存者の確認と救出。乗り込んだ虎杖たちは、無慈悲な現実に直面する。直後釘崎の姿が消え、残された虎杖と伏黒の隣には、特級呪霊の姿があった。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
バカでもわかる伊地知解説
前回テロップであった通り少年院に派遣された3人。
施設に入る前、先に現場に来ていた伊地知潔高から状況説明を受ける。
岩田光央さんボイスハマってるな~テロップのナレーションもしてましたね。
高専には〈窓〉という非術師でありながら呪いを視認できる人もいるようです。
呪霊の等級について全く分かっていない虎杖に伊地知は簡単に説明します。
スライドショー形式の解説非常にありがたい(笑)新規に優しいですね。
因みに特級はクラスター弾での絨毯爆撃でトントンらしいです………勝てるの?
呪術師にも同じ階級があるようで五条先生は特級だと、あの人どんだけ強いの(笑)
3人は絶対に戦わない、生存者の確認と救出を命じられる。
被害者の保護者を見て虎杖は気合を入れ直す。
戦闘開始!!
侵入直後から生得領域?というので扉が無くなって戸惑うも緊張感が全くない虎杖と野薔薇。
そういうコンビでやっていくの?(笑)
進んでいくと1人の遺体の姿が、惨い……。
遺体を持って帰ると言う虎杖と受刑者を助ける気がない伏黒が衝突する。
話は分かるけどそんな言い合いしてる暇ないでしょ、、、と野薔薇が代弁してくれるも急に地面に消える。
伏黒の犬もいつの間にかやられていた。
そこで急に特級呪霊登場!!
見た目からしてヤバい、虎杖の片手も一瞬で吹き飛ぶ。
虎杖は伏黒に野薔薇を助けに行かせ、合図が来たら宿儺に代わる作戦に出る。
時間稼ぎをする虎杖だが全く歯が立たない。
呪力のビームで吹き飛ばされる。だがそれでも何度も立ち上がるのは本当にタフだなぁ。
ボロボロの虎杖、最後の力を振り絞り殴り掛かる。そして遂に待ちわびた伏黒の合図が!
両面宿儺降臨
出てきて一時思考して特級呪霊と共闘し伏黒たちと殺そうとする宿儺。
そういえば会話ができる呪霊とそうでないものがいるようですね。
言うことを聞かない呪霊と戦う宿儺。
完全に無双状態、呪術師たちとの戦闘では圧倒していた呪霊をまるで子供のように扱う。
言ってもまだ宿儺、指2本分ですからね、全部集まったらどうなっちゃうの……。
しかし同じ特級でもここまで違うものなんですね。その宿儺と互角以上に渡り合う五条先生ヤバすぎ(笑)
そして領域展開・伏魔御厨子
宿儺の必殺技みたいなので一瞬で呪霊を5枚卸にします。
神社が水面に映る描写がとても綺麗でした。
宿儺は倒した後、虎杖に呼びかけます。案外素直なのね(笑)
しかし虎杖は応じない、笑みを浮かべる宿儺……。
まとめ
戦闘シーン迫力満点の第4話でした。
MAPPAさんの作画は一つ一つ芸が細かく本当に素晴らしいですね。
ちょっとグロいって意見もあったようですが、私は全く感じませんでした。ひぐらしの影響でしょうね(笑)
Cパートのじゅじゅさんぽ、平和でいいですね。2クールあるからこそできる余裕。
次回は伏黒vs宿儺?楽しみですね。
<参考文献・関連リンク>
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