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【無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜】第7話 感想

今回は『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』第7話の感想です。

前回に引き続き日常回ではあるんですが、濃い。

早速振り返っていきます。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

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©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会

目次

第7話あらすじ

《努力の先にあるもの》

 

10歳の誕生日を迎えるエリス。その日には盛大なパーティーが開かれる予定だが、エリスはダンスが大の苦手。そんな彼女のために、ルーデウスは練習に付き合う。その甲斐あってエリスは次第に上達していく。そして誕生日当日が近づくある日、ルーデウスのもとにロキシーから手紙が届き…。

 

©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会

 

ネタバレ感想

雪が積もる寒々しい風景。季節は廻り冬になったようです。

冒頭いきなり凄まじい戦闘描写。

もう作画は言うことありません。

ギレーヌからもう少しで上級剣士になれると言われ、はしゃぐエリス。

しかし、算術の方はさっぱり。

四則演算くらいは出来ないとねぇ。

相変わらず、奥さんに嫌われているルディ。

変態が悟られているのかしら。

 

エリスのダンス指導に時間を譲ったため時間が出来たルディ。

他の言語を学ぼうと励む。

獣神語に闘神語、魔神語沢山あるねぇ。

 

ダンスが苦手で逃げだしてしまったエリスを急遽説得しに行くことに。

いつもの場所で寝ていたエリス、これまたいつものように顔面蹴り。ひでぇ(笑)

上手くできないことを何故やらなければならないのかと嘆く。

前世ではそうやって逃げてきたから気持ちがわかるルディ。

そして後悔することも知っている。

苦手なことほど一生懸命頑張って出来るようになったときの達成感は凄い。

上手い説得だなぁ。素直じゃないエリスはまた殴る。

 

ある日、ロキシーから手紙の返事が届く。

やっぱり好きだなぁ。現時点で圧倒的推しです(笑)

クソ王子、まさかルディが売ったフィギュアを買ってくるとは。

ロキシーの引き顔がガチ。

しかし金貨一枚10万円、もうそっちで生きていけるぞルーデウス

ロキシーから届いたのは直筆の魔神語教科書。

いい師匠だなぁ。

 

ついにエリスの誕生日、ダンスパーティー当日。

出てきた一人の少年と踊るもテンポが速くてコケてしまう。

すると非難の声が喧騒の中聞こえてくる。

ルディは見ていられずエリスの前へ出る。

しかしそれでも緊張のせいで練習通り踊れない。

 

ここの回収は本当に見事でした。

剣術の授業でのフェイントを応用。

ステップが鋭すぎたエリスのタイミングをずらしてみるとあら不思議。

冒頭の描写がここで活きるわけですね。

 

ダンスのおかげでルディモテ期到来。

8歳の子供に避妊とか言うなフィリップ(笑)

 

その夜、エリスとギレーヌに杖を贈るルディ。

素直に感謝を述べて微笑むギレーヌ、今週も可愛いなおい。

ギレーヌの真似するところはいいよエリスも。

そして地味にパウロのクズネタが挟まれる。登場しなくても下がる株……(笑)

 

朝目覚めるとエリスが真横で寝ていた。

いつものようにいたずらしようとするが杖を握って眠る姿を見て降参。

流石に良心があったようで。

 

外に出て塔に入ると朝っぱらから卑猥な声が響く。

そこにはサウロスと猫耳メイドちゃん。

いつもと様子が違う、賢者モードだろうか(笑)

見つめる先には空に浮かんだ珠。

悪いものではないというが、嫌な予感しかしないのは私だけだろうか。

 

まとめ

誕生日ダンスパーティーまでを描いた第7話でした。

戦闘描写とダンス描写の対比は本当に素晴らしかったですね~。

来週はいよいよターニングポイント。

遂に物語が動き出してきます。

 

 

<参考文献・関連リンク>

mushokutensei.jp

 

 

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