【ひぐらしのなく頃に業】第4話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第4話の感想です。
ついに公式から完全新作であると発表されました。
やっぱそうですよね~まだ見返した方がいいんじゃないかと葛藤しています(笑)
十分面白いんですが、旧作履修済の方が考察は捗るかもしれません。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第4話あらすじ
《鬼騙し編 其の四》
日に日に疑心暗鬼を募らせる圭一は、朝迎えに来たレナと顔を合わせることができず、学校を休む。
それでも仲間であるレナを信じたくて葛藤する圭一に、思わぬ人物が声をかける。
寝付けない圭一
昨晩、レナが家に来ていて大石との会話を聞かれた?と思い全く寝付けない圭一。
その時の襖から覗くレナの瞳、幻覚を見てしまい発狂して飛び起きる。
1983年(昭和58年)6月23日(木)
翌朝、そのまま一睡もできなかった圭一。
そこでインターホンが鳴る、レナが向かいに来たのだ。
すぐさま母親に熱があると言い学校を休むと伝える。
もうレナを完全に怖がって避けている様子です。
病院へ行った圭一だが、改装中だと言われ引き返す。
入江診療所、何かの伏線に見えますね。
梨花の呼び出し
そのまま結局、登校した圭一。
梨花に珍しく昼休みに二人だけで話したいと呼び出される。
唐突に何か心配なことや不安なことはないかという。
圭一はレナが時々怖いと打ち明ける。
梨花は疑うのはレナではなく自分自身だといい励ます。
普通に察しがいいのか、これがまた2話冒頭のシーンと関係があるのかどうかですね。
梨花ちゃんの「嘘だ」はビクッとしましたが新鮮でした。締めはやっぱりにぱ~☆
レナ襲撃、グロすぎる・・・
家に帰ると両親ともに居ない。一人になり梨花の言葉を思い返し、レナを疑ってしまったことを反省する。
母親から電話が入り、東京に仕事に行った。食事のことは心配しないで、もうすぐ夕飯を作りに来てくれるんじゃないかしらと…。そしてまたインターホンが鳴る。
未だレナへの恐怖心は消えません。
恐る恐る玄関へ向かう。
そんな意地悪しないでって、ドアどんどんしたりノブガチャガチャしないでよ……。
第1話冒頭のシーンもフラッシュバックする。
しかし圭一は恐怖に打ち勝ち、ドアを開けレナに抱きつく。
一件落着?
残念、しませんでした…。
随分また大きい重箱を持ってきたレナ。手伝おうとする圭一を振り切り、自分ひとりで出来るからと言う。
怪しさ満点ですね、旅行鞄みたいなのも持ってきてるし。
呑気にテレビを見ている圭一の裏で重箱やカバンから次々と凶器を取り出すレナ。
糸鋸、ひも、金槌やらどんだけ持ってるんですか……。
いよいよ始まる惨状。
首を掻きむしりながら話す。
お父さんを守らなくちゃ、圭一君を殺して私は鬼隠しで消える。
「私はもうオヤシロさまの祟りなんだから!!」
そして圭一に包丁で襲い掛かる。いや持ってきたやつ使わないんかい(笑)
最初はゴルフクラブで対抗するも手放されまともに刺される。
更に頭に目覚まし時計を打ち付けるも何度も復活するレナ。
何度も何度も刺され両者死亡かと思われたが圭一は生きていた、涙を流す。
いやどんな生命力だよ前原さん(笑)
全部圭一の幻覚だったのではないかとも考えてしまいますね。
病室で目を覚ます
何日経過したのでしょう。
心配する両親のもとで目を覚ます圭一。
大石が何があったのかと訪ねてくる。思い返して泣いてしまい答えられない。
それから魅音が見舞いに来る。レナは助からなかったと、そして梨花と沙都子が遺体で見つかったと知る。
最後に定期健診にきた看護師、症状の確認なんですけど
「首が…痒くなったりとかはありませんか?」
首に触れ、発狂する圭一。
私も痒くなってきた…………。最初にしていたコルセットはこれを防ぐため?
まとめ
私にはグロすぎてあまり直視できない第4話でした。
ますます謎が深まりますね。
あの惨劇は現実なのか幻覚なのか、最後の看護師は何者なのか、首が痒くなるのは病気、感染症?なのか。
次回からは新章に入るようで非常に楽しみです。
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