【IWGP】『池袋ウエストゲートパーク』第3話 感想
今回は『池袋ウエストゲートパーク』第3話の感想です。
余談ですが、最近更新が疎かになってきました。出来るだけ毎日投稿したいんですが……。
そして第3話、そんな毎日投稿ってワードもお馴染みの時勢に合わせた内容でした。
どのような展開をしていくのでしょうか。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第3話あらすじ
《ゼタムーバー@芸術劇場》
動画投稿サイト「ゼタ・ムービー」の人気投稿者・140☆流星からボディーガードの依頼がきた。対立するライバル投稿者から脅迫を受けているので守ってほしいという。流星の話を聞いているうちに、彼の真剣な仕事への取組みに感銘を受け、その依頼を受けるマコトだったが…
人気ゼタムーバー
動画投稿サイトを語るマコトのモノローグから始まる。
その名も「ゼタ・ムービー」、投稿者のことをゼタムーバーという。
まあYouTubeですねこれ。当たり前のように題材にされるまで浸透していることに改めて感心します。
原作は未読なので推測ですが、今回はアニオリかアレンジ脚本ではないかと思います。
他の投稿者から脅迫され、G-BOYSにボディーガードの依頼をしたのは人気ゼタムーバー140☆流星。
まず言いたい、コイツあまりにも底辺過ぎないか(笑)
池袋のど真ん中で玉ねぎ食ったり、階段から転げ落ちたりしてチャンネル登録者数120万人って……。
この世界の視聴者は随分甘いですね、少しは笑わせて欲しかったかな。
現実的に難しいかもしれませんが、現実のYouTuberとタイアップでもしたら話題性もあり、盛り上がったと思います。
本当の目的
今時、SNSで有名になるために一番簡単な方法は炎上商法ですよね。
リストラになったスキンヘッドのマッチョ、ゴング斎藤は全て台本だったとネタバラシする。
しかしこれ迷惑系○○超えて犯罪者じゃん(笑)
G-BOYSにも怪我人が出てますし、私物の車だとしても警察巻き込んでますしね。
最終的にタカシには許された流星ですが、逮捕しなくていいの?
戸田橋デストロイヤーZ?も勿論そうですが。
まとめ
今回も1話完結構成でしたね。気楽に見る感じが丁度いいんでしょうか。
ちょっとマコトもお人好し過ぎますね。タカシもすぐ聞き入れるし、あまりカラーギャングという感じがしないというか……。
動画投稿者とカラーギャング。時代の壁を越えた設定としては良かった部分はあるかもしれません。
しかし厳しいようですがストーリーもキャラクターももっと掘り下げて欲しいなと思います。
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