【ひぐらしのなく頃に業】第3話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第3話の感想です。
第2話では新作ではないかということが明かされました。
初めてひぐらしに触れる私は旧作を観ようか迷いましたが、このままのフラットな状態で観ていこうと決心しました。
今のところ初見でも十分楽しめる作りになっていると思います。
(初見である私の意見です。)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第3話あらすじ
《鬼騙し編 其の参》
綿流しの演舞が終わり、圭一はレナに連れられて沢に降りる。
村の守り神・オヤシロさまへの感謝を口にするレナに倣って、圭一も綿を流す。
その翌日、圭一の元に大石と名乗る刑事がやってくるのだが…。
綿流し演舞の後
1983年(昭和58年)6月19日(日)
巫女役を務める梨花の華麗な演舞、拍手を送る村人たち。
なんか拍手が一定過ぎて怖い。
そして圭一はレナに綿流しを教わる。綿を頭、胸、お腹のあたりにポンポンと繰り返す。これをやりながら雛見沢の守り神と言われるオヤシロさまにありがとうと唱え、綿を川に流す。
魅音たちと合流するためレナは探してくると先に行ってしまい、一人で追いかける圭一。
そこで富竹と金髪女性が会っているところを目撃する。木の陰には魅音たちのもとへ行ったはずのレナが・・・
なんでそんなとこにいるんですか………
圭一をたずねる刑事
1983年(昭和58年)6月20日(月)
学校にわざわざ凸しに来たのは大石蔵人という刑事。
大石は圭一が夕べ富竹と接触しているところを見て話しがしたいと言ってきた。
前置きとして祟りを信じているかと問う。
圭一は4年連続で事件が起きている、しかも全て同じ日、綿流し祭の日に起きていることを知る。
だから雛見沢の人々はオヤシロさまの祟りで誰かが死ぬと思っていると大石は言う。
そして昨夜から富竹と鷹野という女性が行方不明になっていた。
いよいよ始まってきたなという感じですね~。
それにしても茶風林さんの安定感は異常。コナンの目暮警部役の方ですね。
大石は魅音たちを警戒している様子でした。なにか感づくところがあるんでしょうか。
教室に戻ると何やらカードゲームをしていたレナたち。
犯行現場とか凶器とかまた物騒な……。
新たな情報
1983年(昭和58年)6月21日(火)
昨晩事件のことが頭を過り、よく寝れなかった圭一は机に突っ伏す。
そこで魅音とレナが富竹と鷹野が行方不明になった件について話していた。圭一は鬼隠しという言葉に引っかかる。
帰り道待っていた大石とメイド喫茶みたいなファミレスに行く。
圭一は鬼隠しは人が鬼に攫われる一種の神隠しだということ、4年連続で死者と行方不明者が出ていることを知る。
祟りはまだこれから、そういうことではありませんか……と言う大石の表情がなんとも・・・
大石も全面的に信用していいのかまだまだ分かりませんね。
あの名シーン再び
1983年(昭和58年)6月22日(水)
学校の帰り道、圭一はレナに嘘や隠し事がないかと尋ねる。
しかしそれをそっくりそのまま言い返され、否定するも雑誌を隠したことや大石と話していたことを指摘される。
そして
「嘘だッ!!!」
出ました伝家の宝刀!!
表情や声のトーンが代わる代わる切り替わっていくのが本当に怖いです。
中原麻衣さんの演技力に脱帽です。
レナは頑張ったよ、凄い凄い頑張り物語だったよ・・・
これがホラー
その夜、大石から電話がくる。
レナは引っ越しの前に学校中のガラスを割って回って謹慎処分を受けていたと言う。
自律神経失調症と診断され、そのカルテにはオヤシロさまという言葉が……。
そして父親からレナが家に遊びに来ていたと聞く・・・
襖から覗く目が怖すぎる!!
まとめ
怒涛の展開の第3話でした。
話のテンポが速く一時も見逃せない作りになっていました。
前述にもある通り第3話までは初めて観てもめっちゃ面白いです。
次回以降レナがどう動きを見せるのか注目していきたいです。
<参考文献・関連リンク>
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