【ひぐらしのなく頃に業】第14話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第14話の感想です。
一週間空けての放送でしたが、なんだか久しぶりな感じがしませんでした。
前回が衝撃だったからかな(笑)
2クール目に突入したひぐらし、どんな展開が待ち受けているのでしょう。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第14話あらすじ
《猫騙し編 其の壱》
圭一たちの活躍で沙都子は叔父である鉄平の元から助け出された。
運命のサイコロに導かれる未来は、梨花が切望した結末へと向かっているかに思われたのだが……。
大石発症・惨劇
サブタイは変わっていますが、このアバンでは祟騙し編の続き、真相が描かれています。
綿を川に流す魅音たち。
沙都子と圭一は二人で何してるんだろうと談笑する。
梨花ちゃんは一人、沙都子を救った世界なら死の運命も必ず打ち破れると信じている…と願いを込める。
飲み会する村のおじさんたち。
富竹を探す梨花ちゃん。そこに現れたのは血の付いた金属バットを引きずった大石蔵人。
するといきなり梨花ちゃんの首を思いっきり絞める。
それを止めようとする大人たちを銃殺する大石。
いや~マジだったんですね……。
レナの言い方的にそのままこういう展開になるとは逆に思いませんでした。
首を掻きむしり始める。
目がヤバいし大石が発症するとこうなるのか……。
しかし園崎家ではなく、梨花に矛先が向いているのは何故なんでしょう。
更に拳銃をぶっ放し、詩音、魅音も殺される。
梨花ちゃんは諦め、大石にバットで殴り殺されてしまう。
レナの叫び、そこには沙都子の姿が……。
いきなり悲惨すぎるよ……1時間放送遅くなったのそういうことなの?(笑)
金属バットを持っていたことから圭一を襲ったのも大石説が考えられますね。
ただ未だに沙都子が怪しいんだよなぁ。
羽入完全消滅⁉
大石に殺され、再び異空間に戻った梨花ちゃん。
そこには第2話以来、久しぶりの登場・羽入。
羽入はこの世界に残っていた力を全て使い、梨花のループ時に記憶の一部を失うことが無くなったと説明する。
梨花なら大丈夫と繰り返す羽入。消えてしまう予兆。
100年ループを耐えてきた梨花ちゃんの叫び……。
最後に一つだけ、繰り返す者を殺す剣の在処を教えられる。
別れを告げる羽入、追いかける梨花。
「あんたがいてくれたからなんとか100年を生きていられたのよ!あんたがいなくなったら!!いなくなったら…………」
辛すぎる……。想像することも出来ません。
みんなでかくれんぼ
1983年(昭和58年)6月12日(日)
怖い夢を見た、無理やり笑顔を見せるのがなんとも……。
羽入との会話を思い返し包丁を首に当てる。それだとループするだけだから…。
沙都子に押し切られ部活をするため学校に集まる一同。
詩音がいないことを確認する梨花ちゃん。
元気がない梨花がゲームを決めていいと言われ、かくれんぼを提案する。
便槽の中、神社、ごみ処理場……なんか色々あった場所やな。
日が落ちても見つからない梨花ちゃん。
圭一は帰ろうとするみんなを引き止め、見つかるまで探そうと言い出す。
村の中で見落としている場所、それはやはり、祭具殿。
立像の中に納められているはずの剣、そこには何もなかった……。
呆れ泣き笑う梨花ちゃんだったが、剣の破片を見つける。
自殺しようとまたも首に剣先を当てるも圭一たちが探す声を聞く。
もうちょっとだけ頑張ってみようと気力を取り戻す梨花ちゃん。
あと5回
だけ…………。
まとめ
ただただ梨花ちゃんが可哀想な第14話でした。
アバンからちょっと飛ばし過ぎですよね~。精神が持たない…。
唯一の理解者である羽入がいなくなり絶望する梨花ちゃん。
それでも最終的にあと5回やると言えるの、メンタル強すぎる。
前回まではほとんど圭一視点で話が進んでいましたが、今回は梨花ちゃん視点。来週以降もそうなりそうですね。
果たして運命はどう左右されるのか、救いはまだ先になりそうです。
<参考文献・関連リンク>
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