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【ひぐらしのなく頃に業】第13話 感想

今回は『ひぐらしのなく頃に業』第13話の感想です。

いや~面白かったですね~。まずこう言いたくなるほどの展開でした。

正直、訳が分からないんですけどね。

考察班よろしくお願いします(笑)

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

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©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

目次

第13話あらすじ

《祟騙し編 其の伍》

 

沙都子を救うため、ダム計画から続く北条家との因縁を精算し、雛見沢村が鬼ヶ淵死守同盟として団結する。
しかし、そんな圭一たちの前に大石が現れ──。

 

©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

 

雛見沢大号令

村長から学校で自治係の人から拒否の連絡がきたと伝えられる。

 

児童相談所に向かうと何百人という人数が集まっていた。

雛見沢だけでなく興宮からも動員が掛かっているようだった。

鬼婆の本気の号令強すぎる(笑)

 

一方、所内では気の弱そうな所長が出張で逃げようとする。

係長からダム戦争の流血沙汰のことを聞くとすぐ取り消す(笑)

絶対に入れるなと忠告する。

 

そろそろ入ろうかというときにやってきたのは大石蔵人

役所の敷地内を特定の目的で占有するのは禁止、無届集会がアウト、市の条例などを指摘される。ごもっともですねぇ。

公務執行妨害脅しはどこでも使われるんやなぁ(笑)

詩音(狂犬)の顔よ……。

 

大石により、またも窮地に立たされる圭一たち。

やれることは全てやっている。そう信じてる。これは魅音の言葉、必ず追い風が吹く。と励ます梨花ちゃん。

もう何でも喋るな(笑)

 

大石が圭一に花を持たせるとか話していると園崎県議が御出でになる。

間に入る大石だが弁護士の説明によりあっさり通す。

弁護士最強!!それにしても県議、ヤクザすぎる(笑)

これも全て鬼婆の口利きによるもの。

圭一は

「キスしてやりたい気分だぜ!!」

とまで言い出す。流石にキツイやろ(笑)

みんなからの声援を受けついに役所のなかへ。

 

所長は業務終了まで隠れるという。

そこで本庁の市長から電話が入る。

なんとそれを動かしていたのも鬼婆、わざわざ突撃していた。

もう権力が強大すぎて……。

 

市長から言われるがまま、所長は圭一たちに頭を下げ、すぐに北条家へ向かうように係長に命令する。無能やなぁ。

外に出ると大石が待ち構える。

邪魔をするかと思いきや係長を北条家に送り届けると言う。

なんか裏がありそうではあるんだよなぁ……。

またもや梨花ちゃんの勝利宣言!!

 

平和な綿流し祭

その夜、圭一に沙都子から一本の電話が。

耐えることが強さだと思っていた、でも圭一たちが気づかせてくれた。そして勇気を出して助けてと叫ぶことができたと告白。

鉄平は大石に取り押さえられて連行されたと言う。

これでついに一件落着か……。

 

1983年(昭和58年)6月19日(日)

綿流し祭当日。

ここまで祭りの話が出てこなかったルートも珍しいですよね。

おっとここで沙都子のシャワーシーン。

ただのサービスショットではなくて痣や傷一つない身体を見せるためのもののような感じがします。

やはり虐待の事実はないのか?……

新しい白い服可愛い。向かいに来た梨花ちゃんも可愛い。

 

ついに全員が揃ったいつものメンバー。

百合に興奮するレナ(笑)

この当たり前の風景が戻ってきて良かった……私も思います……。

祭りの屋台、出し物を楽しむ一同。

このまま終わってくれ…そう願っていました。

 

まさかまさかの急転直下

赤面する沙都子に呼び出される圭一。

自分のために必死に動いてくれた圭一に感謝を伝える。

ご迷惑ついでに”にーにー”と呼びたいとお願いする。

なんか二人ともかわいい(笑)

 

圭一は悟史が大切にしていたものを渡したいと言われ、沙都子の家に行く。

暗い部屋、嫌な予感。

電気をつけた圭一にいきなり金属バットが襲い掛かる。

その正体は逮捕されたはずの鉄平だった。

止めを刺そうと襲い掛かるも圭一の反撃。

相変わらず頑丈すぎる(笑)

何回も頭をぶん殴られ倒れる。

圭一もやがて意識を失う。

 

季節が移り変わり草葉が生い茂る秋の雛見沢。

圭一は入院していた。

そこに訪問したのは大石に同行していた熊谷刑事。

綿流しの夜のことを思い出そうとすると酷い頭痛に冒される圭一。

 

外のベンチ、次はレナが訪れた。

圭一はあの夜一体何があったのか教えてくれと頼む。

圭一は沙都子の家に行ってて幸運だったと思う。

綿流しの後、古手神社の境内で大石さんがやってきて……拳銃を……。

魅音も詩音も梨花ちゃんも沙都子もみんな死んじゃった……。

「意味が分かんないよ!!」

代弁してくれてありがとう(笑)

 

まとめ

本当に意味が分からないまま終わりを告げた第13話でした。

Aパートから中盤にかけて希望に満ち溢れ、ついにゴールにたどり着いたかと思ったところで終わらせてくれないのがひぐらし……鬼畜すぎる。

最後まで怪しさ抜群だったのは沙都子ですよね~。

家に圭一を呼び出した理由は何だったのでしょう。あの鉄平が幻覚だった可能性もありますしね。

そしてラスト、レナのシーン。普通に鳥肌立ったよ。

あの言い方だとまだ大石が拳銃で皆殺しにしたとは限らないですよね。

レナの幻覚、妄想の可能性もありますし。

謎は深まるばかり、次回は来年、猫騙し編です。

 

 

<参考文献・関連リンク>

higurashianime.com

 

 

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