【ひぐらしのなく頃に業】第12話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第12話の感想です。
前回に引き続き、沙都子のため圭一を主導にみんなで奔走する展開でした。
果たして沙都子の運命は……!!
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第12話あらすじ
《祟騙し編 其の四》
圭一の呼びかけで、児童相談所の前には大勢の人が押しかけている。
学校だけではない、入江や富竹たちの協力も得て、圭一は沙都子を救うための訴えを続ける。
もう一度陳情に
冒頭、倒れた地蔵菩薩を元に戻す村人たち。
鉄平が蹴り倒して鳥居にしょんべん引っ掛けてったらしいと話す。
今年のオヤシロさまの祟りは北条家で間違いないと噂する。
何にしても現場シーンがないですよね。
1983年(昭和58年)6月17日(金)
OPカット、児童相談所にさらに大勢で乗り込む圭一たち。
富竹、鷹野も合流する。祟騙し編では初登場ですね。
入江はたすきやプラカードを持ってガチ参戦。
いざ陳情に行く一同。
しかし会議室が全て埋まっていて応接室に入れる3名のみでと言われる。
仕方なく了承するも昨日と同じような対応をとられる。
圭一、入江、梨花ちゃんなのね。
人が少なくなったとしても諦めないと言うレナ。心強いね~。
第一ラウンド(VS町会)
解散してみんなで綿流し実行委員会に行くことになる。
村のおっさんたちが集まるなか、圭一が魅音に呼ばれると知恵先生がいた。
公由村長から圧力があったのか明日を最後に陳情をやめないかと忠告される。
北条家に対する恐れや思い込み、同調圧力による悪印象。
この時代からある習性なんですね、未だ無くならない。
圭一たちは見えない敵に立ち向かう。
部屋に戻り早速沙都子の話を持ち出す。
圭一の暴言にざわつく間にさらっと大石参入。
ダム戦争でかつて対立していた村とお役所。
それが解決し、今は役所から莫大な補助金が出ていて癒着しているから逆らえないだろうとレナたちが指摘する。
今も昔も変わらないね~。
ダム戦争の戦勝記念に書いた序文のブーメラン。
圭一の熱い思いに心を打たれた村長たちは納得するも一つの懸念があった。
次の相手は鬼婆だ。
第二ラウンド(VS鬼婆)
鬼婆、相変わらず何言ってるかわからんけど口悪いなぁ(笑)
圭一はまず冷静に説明するも、頑固な鬼婆に対し、頭を叩き割ってでも首を振らせると言い出す。
それにガチギレする鬼婆。
この暴言の応酬は見ごたえがありました(笑)
ついには魅音の母、茜に出直せと言われ引き下がることになってしまう。
外に出て悔しがる圭一たちだが、村長と茜から鬼婆から許しが出たと言われる。
ツンデレかよ(笑)
梨花は沙都子は運命から救われる。運命が打ち破れることをあなたが教えてくれたからと圭一に告げる。
早くも勝利宣言。
フラグにならなければいいけど……。
まとめ
圭一たちが本格的に行動に出る第12話でした。
ここまで圭一が主人公してるのはこの祟騙し編が初めてですよね。非常に熱い展開です。
次回で一段落着きそうなひぐらし業。
どんな未来が待っているのでしょうか。
<参考文献・関連リンク>
<漫画版はこちら>