【ひぐらしのなく頃に】第1話 感想 狂気の始まり
今回は2020版『ひぐらしのなく頃に』第1話感想です。
ついにひぐらしリメイクが始まりましたね。
今まで触れてこなかった大人気コンテンツなので嬉しいです。
果たしてどんな物語が始まるのでしょう。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
開幕の惨劇
いきなりグロイですね~。ホラーを隠す気一切なし。まあ最初からわかってた方が安心かな(笑)
凶器を振りかざしていたのは主人公の前原圭一に見えましたね。
なぜ彼がこうなってしまったのか。それがこれから解き明かされるのでしょう。
一転して日常ほのぼのパート
タイトルテロップが入ってからは一時平和でしたね。
学校までの待ち合わせで登場したのはオレンジ髪の竜宮レナ。この子がメインヒロインぽい。
続いて緑髪の委員長キャラ、園崎魅音。
圭一にトラップをしかけたのは金髪の北条沙都子。一瞬で泣くんか(笑)
沙都子を慰めるのは古手梨花。にぱ~☆が可愛いけど古い(笑)
ここら辺は人物紹介のパートでしょうかね。
レナの寄り道
圭一に雛見沢を紹介するために集まる一同。
その帰り道にごみ処理場に寄る圭一とレナ。かぁいいものを探すレナ。
そこに急に現れたのはカメラマン富竹。レナは何をしているのかと聞かれる圭一。
「殺して埋めたバラバラ死体を確認しているんじゃないですか~」
完全にフラグでしょこれ・・・
冗談で言った圭一に対し、腕が一本見つかってないんだろうという富竹。怖いなぁ。
探る圭一
レナにダムの工事で何か事件が起きなかったか聞く圭一。レナの
「知らない」
再び日常パートから明け、魅音との帰り道。ダム建設の国との戦いについて知る。暴力沙汰や殺人事件とか起きなかったか聞く圭一。魅音の
「無かった」
BGMが完全に消えてガチトーンでいう演出。鳥肌が立ちました。
真実に踏み込む
ケンタくん人形を掘り出すためダムの工事現場跡に行く圭一。
既に作業していたレナ。本当は何をしていたのか……。
一人になり、作業員バラバラ殺人について書かれた雑誌を見つけてしまう圭一。
その背後にはヤバそうな斧を持ったレナが・・・
ここで旧作1期OPが流れる演出!!そのままエンドロールへ。
怖いよ~けどゾクゾクしますね。この曲は私も知っていたのでまた使われて嬉しかったです。雰囲気がありますよね、これ。
エンドロール明け、レナを見つめる赤眼の梨花の姿・・・
まとめ
怖いけど面白かったですね~。日常パートから急に不穏な雰囲気に変化するギャップが際立っていたかなと思います。
キャラデザも渡辺明夫さんということで『物語シリーズ』感満載でした。旧作ファンの方は違和感を感じるかもしれませんが、個人的にはキャラも可愛く好きです。
何と言っても声優陣が全く変わってないってのが凄いですよね。演技も素晴らしかったです。
早く続きが観たくなる引き込まれた第1話でした。
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