【神様になった日】第3話 感想
今回は『神様になった日』第3話の感想です。
先週の引きからシリアス展開も考えましたが、ギャグ全振りでしたね~。
まだまだ前置き段階が続きそうな感じがしました。
だーまえラーメン好きだな~(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第3話あらすじ
《天使が堕ちる日》
空の所属する映研部OGの神宮司ひかりは、母が経営するラーメン屋を手伝っている。
しかし、ラーメン屋の経営は傾いており、借金の取立て屋から逃げる日々を送っていた。
神宮司を心配する空を見かねて、ひなはラーメン屋を立て直すよう陽太に命じる。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
空ちゃんを救え
昨夜、怪我をして帰ってきた空。連れ添っていた神宮司先輩と借金の取立て屋から逃げて転んだという。
どこか不器用そうな空ですが非常に優しい子ですね。語尾もかわいい。
”母親思い”という言葉に反応し、助けてやろうとするひな。
オーディンって名前忘れるなよ(笑)
そしてラーメン屋を流行らせようと提案する。しかし実際やるのは陽太、この流れが板についてきました。
ラーメン屋再生計画
陽太はひなが作ったラーメンレポートを基に神宮司ひかりのラーメン屋に赴く。
神宮司さんもまた美人だな~。
ラーメンを一杯食べ、正体を明かす。ラーメン屋再生請負人・成神陽太!!40はやりすぎだし、童顔コンテストって(笑)
そして再建は始まる。
まずは屋号の変更、堕天使ってサブタイここから?
次に無添加をやめて化学調味料を使いコストカット。便利だなぁ。
後はインパクト、最後の仕上げに客の前でかつおだしをドリップして入れる。フォーリンエンジェル入りましたー!
それにしてもひなの計画通りとはいえ、陽太ハイスペックすぎるでしょ。ちょっと便利に使いすぎじゃない?
そしてひなは偽の情報を流してメディアを操作しテレビの取材を取り付ける。
これは花江さんの演技が光りますね。今日も成神は怒声を飛ばす。もはや陽太じゃない。
作戦は大成功、凄い行列。これがメディアの力か………。
最後に闇金の取立て屋退治。
月に30%の利子とか契約しちゃったのか~、みんなは気を付けよう!
ひなが借用書を奪い、陽太を囮にする。
ひなの言う通り足元の数字を順番に踏んでいき殴りかかる。
ツイスターゲームを思い出しました。それでもあんな瞬時に踏めないよね(笑)
天才ハッカー鈴木少年
少し物語が動き出してきた感じがしたパート。
ラーメン屋の番組を車のテレビで観ていた少年。海外から日本に帰国してきた様子。指錠をしていることから危険人物だと分かりますね。
自分で中央銀行に違法送金繰り返したとか言ってるし。
しかしたこ焼き食べさせてあげるし、迷子を助けるときに自由にさせていることから少年を捕えているのは警察のような組織ではないことが分かります。
手袋で3Dホログラムを出し周囲の監視カメラをハッキングし子供を見つける。
やや近未来の彼のいる世界とひなたちがいる世界は同一ではないように思います。
そして怪しげな企業で、あるものを探せと命じられる。
座っていた女性がCEO、顔が映っていないのは何か意味があるんでしょうか。
作業場の実家、いかにもハッカーって感じ。
世界の終わりまで、あと17日
予想通り速いペースで日数が経過しています。
まとめ
だーまえ渾身のラーメン回、第3話でした。
ちょっとOVA感がある内容でしたが、後々繋がってくるのかどうかですね。
ただ、ラーメンにたこ焼き、P.A.WORKSの料理作画は最高です!!完全に飯テロ……。
前述しました通り、まだまだ「笑い」のパートが続いていきそうです。そのなかで鈴木少年の世界と同時並行で進んでいく感じかな。
後半どう回収してくるかで評価が変わってくる未だ前半戦です。
<参考文献・関連リンク>
<関連記事>