【IWGP】『池袋ウエストゲートパーク』第2話 感想
今回は『池袋ウエストゲートパーク』第2話の感想です。
第1話の掴みとしては少し物足りなさを感じた先週でした。
今週からまた新キャラが登場するなかでどのような変化があるか注目して見ていきたいです。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第2話あらすじ
《西一番街ブラックバイト》
ある日、池袋にもう一人のカリスマが舞い降りた。名前は尾崎キョウイチ。彼が率いる『レッドエンジェルス』は瞬く間にメンバーを増やし池袋で勢力を広げていた。そんな中、『レッドエンジェルス』と悪名高いブラック企業が裏でつながっているという噂が流れて…
新たなカリスマ
冒頭、沢山の人が集まるなか一人ステージで踊るのが尾崎キョウイチ。
そのダンスで人々の心を掴み、レッドエンジェルスというカラーギャングが出来上がる。
半裸で寒くないかな(笑)
カラーギャングってただ喧嘩の強さだけでなく、ダンスの上手さとかでリーダーになるんですね。
確かに見た目は赤髪でかっこいいです。
ブラック企業のカレー屋
とんでもない企業でしたね。その名もOKホールディングス。
OKカレーはなんと税込290円!!
安すぎると食欲が無くなるこの心理……
人に見える場所で罵声を浴び腕立てさせられるバイト。
低賃金長時間労働、反抗すると裏の暴力部隊が現れて脅しをかけられる。G-BOYSの連中も被害に遭っていることからマコトやタカシは動き始める。
タカシはその暴力部隊がレッドエンジェルスではないかと疑う。
さらには自殺を実行しようとするバイトが出てきてしまう。
なんとか救助クッションで一命を取り留める。
ここまで追い込まれることってあるんですね……。バイト辞めたら違約金取られるってどういう雇用形態だよ。
病室でまさかの遭遇
G-BOYSのメンバーが襲われたことから病院へ見舞いに行くタカシたち。
そこに現れたはレッドエンジェルス、リーダーのキョウイチもいた。
なんと自殺未遂をしたバイトがレッドエンジェルスのメンバーだった。
確かにわざわざ見舞いなんて義理堅いですね。それだけこの問題の大きさを表しているとも言えます。
真相はお互いの勘違いでした。OKホールディングスは池袋の若いギャングを雇っていると噂を流し、双方のカラーギャングを牽制させていました。
この会社、やってることが折原臨也ですね(笑)
最後は実際に雇っていたチンピラを共闘して解決する。
こうして2つのギャングは池袋で共存することとなった。
まとめ
全体的に第1話よりは上手く纏まっていましたね。
あのレッドエンジェルスにいた磯貝というキャラ、なんか曲者な感じがします。それにしても最近花江さん良く観ますね~(笑)
あと今回も1話完結でしたね。これからも同じ構成なんでしょうか。この世界観だと長編の方がいい気がします。
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