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【神様になった日】第1話 感想

今回は『神様になった日』第1話の感想です。

遂に始まりましたね~。待ちに待った、ほんと待ちました(笑)

5月のアニメ化発表からずっと楽しみにしていたので嬉しいですね。

まずは放送開始おめでとうございます!!

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

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©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

目次

第1話あらすじ

《降臨の日》

 

高校三年生の成神陽太は、受験勉強の息抜きに公園でバスケをしていたところ、修道服を着た少女・ひなと出会う。ひなは陽太に「我は全知の神である。」と高らかに宣言する。戸惑う陽太だったが……。


©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

 

これぞだーまえ

Angel Beats!』『Charlotte』に続く3度目のアニオリ作品である『神様になった日』。

終始軽快なテンポで進む第1話、どこか懐かしさを感じましたね。昔のノベルゲーを思い出しました(笑)

今まで以上に展開が早かったんじゃないでしょうか。

前作、やや後ろが詰まってしまった印象があることから序盤から飛ばしていくという意図があるのかもしれませんね。

 

ひなとの邂逅

佐倉綾音演じるひなのモノローグから始まりました。

これは最終盤のシーンに見えますね。

 

公園でバスケをしていた主人公・成神陽太とその友達、国宝阿修羅。

安定の主人公の友達役ですね木村さん(笑)

 

そこに突然現れたのが全知の神を名乗る少女ひな。

受験勉強の息抜きだという高3の陽太に

 

30日後にこの世界は終わる

 

から無駄だという。ただの迷子だと思う陽太たち。

名前はオーディンとか佐藤という、結局どれなんだ。何か意味ありげなんですが、ただのノリにも見えなくもない(笑)

それにしてもこのノリツッコミいいですね~。もはや二人の漫才。あやねるが今までとはまた違った良さが出てます。プレスコだからできる掛け合いですよね。

 

予知を見せ始める

図書館へ行く途中、雨が降る前に傘を買っていたり、バスが渋滞にハマることを予期していたひな。

またラーメン屋で競馬をしている店主に予想を言うと見事に当ててみせる。

ラーメン旨そ~。

”全知の神”の片鱗を見せ始めています。

夏目漱石のくだりは笑いました。吾輩は猫である、名前はまだない……

 

Key伝統の野球回

図書館で登場した冷静沈着なヒロイン・伊座並杏子。陽太の幼馴染で密かにずっと片思いしていました。

見かけによらず彼女は大の野球好きで高校野球観戦が趣味、春夏甲子園まで遠征しているという。私と同じ(笑)

ひなは陽太に野球部と勝負していいところを見せれば良いと言い出し、舞台をセッティングします。

配球を予想して伝えたひなですが、来るはずだった5球目の前に三振で終わってしまいます。全知の神なのにルールを知らない?

そして最悪のタイミングで陽太に告白させに行かせ、一瞬でフラれる(笑)

 

陽太の家に泊まるというひな。

絶対に許可しないと思った陽太ですが、親はひなの言った通り許可します。

彼女の力は本当なのでしょうか。

 

麻枝准&やなぎなぎ

やっぱだーまえの音楽は最高ですね!!

作中のBGMからほんと場面ごとにマッチしていていちいちエモい。

そしてEDの「Goodbye Seven Seas」、なぎさんとのコンビは「終わりの惑星のLove Song」以来ですかね。あれも名曲揃いなんですよ~(笑)

また歌詞も作品の内容にも関わってきそうですね。

 

まとめ

非常に濃い第1話でした。

一見速いテンポのギャグアニメという印象があったと思いますが、所々に伏線がありそうなんですよね。

野球の5球目だったり、EDに”初めからやり直せたら”というフレーズがあることからループの可能性もありそうですね。

ただあの掛け合いを見るとただのループには見えないような・・・

考察が捗りますね。

第2話が今から待ち遠しいです。

 

 

<参考文献・関連リンク>

kamisama-day.jp

 

 

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