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【神様になった日】第8話 感想

今回は『神様になった日』第8話の感想です。

やっと物語が動き出してきましたね~。

少しずつ新たな事実が明かされて、どのような展開になっていくのか楽しみになってきました。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

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©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

目次

第8話あらすじ

《海を見にいく日》

 

映画撮影は順調に進み、夏休みも残りわずかに。
ひなが言う“世界の終わり”が近づくにつれ、陽太はひなが急に成神家から居なくなってしまうのではと不安を感じるようになる。意を決して、ひなについて両親に尋ねることにするが……。

 

©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

 

興梠博士の夢

冒頭、ひなと興梠博士の過去。

歩くのを手伝う博士。蝶々結び、プログラミングをできるようになり褒める。

じいじと呼ぶひな。咳をして後腐れのないようにしておくと言う博士。

前回、鈴木少年によって明かされた2人の関係。

単純にひなの祖父だったようです。

ひなの口調はおじいさん譲りのものだったんですね。

 

映画撮影のメーキング。

陽太は心の準備が出来ていないうちに家を出ていったら嫌だなとふと思う。

そこまで陽太にとってひなの存在は大きくなっていました。

帰ってから両親から真実を知る。

ひなは親戚の子ではなく、世話になった恩師の孫。

更にひなの母親は亡くなっていて、父親は再婚して新たな家庭を築いていると言う。

やがて博士が亡くなり、陽太の家に来たと。

まだ陽太の両親は何か隠しているかもしれません。

 

父親に会いに行く

ひなが家に来た経緯を知った陽太は考え込む。

元は人間だが、今は神だと自称する。

334日前に神になったと、、、なんでや!阪神……。

だーまえここで野球ネタいる?(笑)

 

陽太はひなのことがもっと知りたいと思い、父親に会いに行こうと決める。

ひなの力で居場所を特定、一泊する支度をして早速向かう。

いちいち恥ずかしがる陽太。

駆け落ちとか言っちゃって。伊座並さん一筋なんじゃ?

卵焼きやカレー、麻婆豆腐まで甘くするひな。過去作を思い出す料理だなぁ。

第2話のピアノのBGMが良い味出してます。

 

ひなの父、佐藤家に到着。

陽太、緊張してめちゃくちゃなインターホン。既視感がある……。

いざ対面、あの子は大変だった…お茶が一人分…ひなが見えていない…?

見えてた~~!!ロイヤルミルクティー頼むなよ~。

しかしこれをギャグに使うとは(笑)

それでひなをどちらさんですかと言う父。

奥さんも動揺してお盆を落とす。

 

外、海に出て犬とはしゃぐひな。

陽太は父親にひなの過去について問う。

ひなはロゴス症候群という先天性の病気、脳萎縮と神経原性筋萎縮が同時に起こる病を持って生まれてきた。

立つことも言葉を話すこともままならなかった。

この世にロゴス症候群の治療法は存在しない。

だがひなは回復し元気に生きている。

ひなの母親は負い目を感じ自殺したようです。

どんな姿であってもひなと再会したくなかったと言う父。

陽太はそれに激怒する。

君も同じ目に合うかもしれない。

奇跡は一瞬だから強く光輝いて見える、だが結局は辻褄はあっていくと言い残す。

完全にフラグですね……。

 

旅館でエビを振り回すひな。このギャップがもう……。

父親の言葉に動揺し心配になる陽太。

インベーダーゲームの名古屋撃ち、小ネタが古いよ~。

 

初?のCパート。

またお客さんが、と佐藤家に訪れたのは鈴木央人と尾熊雷太だった。

世界の終わりまで、あと04日

 

まとめ

ようやく本筋に入ってきた第8話でした。

ここからひなは病気を再発してしまう流れなのか、世界の終わりが迫る中どう落とし込んでくるのか注目ですね。

また、最後のCパートでひなと鈴木少年の世界が同一だと言うことが分かりました。

中々考察通りにはいかないものですね。

 

 

<参考文献・関連リンク>

kamisama-day.jp

 

 

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