【神様になった日】第6話 感想
今回は『神様になった日』第6話の感想です。
引き続き日常パートが続いています。
全員集合の夏祭り回、たまには男の友情もいいですね。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第6話あらすじ
《祭の日》
近所の神社で夏祭りが開催されていることを知ったひなは、連れていくよう陽太に懇願する。
さらに、「夏祭りは大勢で楽しむもの!」と言い張り、伊座並や阿修羅たちを誘うことを提案する。
気乗りしない陽太だったが、結局夏祭りの誘いの電話をかけることになる。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
夏祭りに行きたい
アバンではバスケ部の大会で試合をする陽太と阿修羅。
過去編込みのバスケ回かと思っちゃいました。
OP明けると縁側でスイカを頬張るひな、いつも食ってんな。
浴衣を着る人を見て夏祭りがあることを知り、心躍るひな。
陽太は勉強を言い訳に断ろうとする。結局しないだろ(笑)
大勢で楽しむものと言い、伊座並や阿修羅、天願賀子も誘えと提案する。
すぐに電話して了承を得る。これも全知の力ですかね。
それにしても暇なのかなあの弁護士。
メインキャラ全員集合
そして神社に集合する一同。
浴衣姿の伊座並さんが綺麗すぎて、はしゃぐ陽太。
まじかるぅ~~ふぇすてぃばるぅ~!!
陽太のシスコンも相変わらずです。
神宮司さんも天願賀子も浴衣似合ってますね。
色合いが絶妙なんだよな~。
祭りの定番グルメを食したいひな。
そこで珍しく切り込む伊座並さん。なんとおススメしたのは玉せん。
美味いんだよなぁたません。名古屋発祥らしいですね。私の地元にも普通にあったから全国区かと思ってました。
金魚すくいガチ勢の伊座並さん、嫉妬するひな。
やっぱりヒロインなのかな君。
息ぴったり射的からのハイタッチ。既視感あるなぁ。
伊座並さんストラックアウトで抜群の制球力。また野球要素ぶち込むね。
お化け屋敷、女性陣を脅かす陽太と阿修羅。
また無駄にカッコいいハイタッチ。key作品の主人公の友達っていつもいい奴だよね。
宝つり、的屋の闇を暴こうとするひな。YouTuber向いてるよ。
かたぬきの屋台は見たことないな~。
陽太と杏子が仲良く話しているところを見てイライラするひな。
見返してやろうと何故か逆ナンする。
そこでなんと高城(前作『Charlotte』)登場!!
ゆさりんTシャツ着てるし流石っす。
しかし童貞を殺しにかかるほどのロリってパワーワード過ぎる(笑)
あの時のリベンジ
ひなは我に返り歩き疲れて休める場所を探す。
冷凍車に入って涼む。それはお決まりのパターンでしょ。
案の定閉じ込められどこかへ出発してしまう。
みんなで捜索し手がかりを見つけ冷凍車で運ばれたことに気づき、バイクで追いかける。
分かってくれない運転手。良いリベンジだ、飛べと言う阿修羅。
そんなことしたらまた事故るぞって思うけど(笑)
このシーンの阿修羅ホント日向にしか見えない。
バスケの大会、あの時を思い出しトラックに飛び乗る陽太。
なんとか助かったひな、珍しく素直にお礼を言う。
山梨?の夜景が一望が見える高台。
はっきりとお互いに親友と言える関係って羨ましいですね。
花火と女性陣の浴衣がマッチしていてとても映えます。
世界が終わったりなんかしないよねと思う陽太。
そこだけは信じていないようですね。
世界の終わりまで、あと09日
まとめ
小ネタを挟んだ夏祭り、一応阿修羅メイン回の第6話でした。
前回同様、鈴木少年パートが無く話があまり進まなかった印象がありますね。
大丈夫だよねだーまえ?もう折り返したけど、と少し心配にはなってきました。
ここまでの前振りを最終回を観た後にまた見返したくなるような後半に期待したいです。
<参考文献・関連リンク>
<OP&EDはこちらから>
【ひぐらしのなく頃に業】第7話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第7話の感想です。
綿流し祭当日の険悪な雰囲気、どのルートでもこれは変わらないようですね。
常にびくびくしながら観ています(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第7話あらすじ
《綿騙し編 其の参》
詩音に誘われて綿流しの奉納演舞を抜け出した圭一は、偶然出会った鷹野の提案で、不可侵の祭具殿に忍び込む。
そこで、圭一は雛見沢の恐ろしい伝承を聞かされる。
祭具殿に侵入
第6話の華麗な特殊EDで不可侵の祭具殿に忍び込む鷹野、詩音、圭一。
圭一は暗いなぁと電気をつける。そこにはオヤシロさまの像があった。
詩音、そんな大げさにダメですって言わなくても。なんかあると思うじゃん。
そこには多くの祭具が納められていた。それを大工道具と称する圭一に分かってないと言い、昔話を話し始める鷹野。
昔、雛見沢では底なしの沼、鬼ヶ淵から鬼が現れ村人たちを襲った。
そこでオヤシロさまが降臨し、鬼達を平伏させた。
鬼は人間の姿を与えられ、仙人と呼ばれるようになったと。
しかし鬼たちは人喰い鬼だった。人肉が食べたくなるたびに鬼隠し(誘拐)をしたと言う。
それをオヤシロさまは了承していた。
そうして生贄を攫ってきた夜には綿流しの儀式が開かれた。
腹わた、そう綿流しは布団に感謝する儀式などではなく、凄惨な人喰いの宴だったのだ。
梨花ちゃんが持っていたのは祭事用の鍬。
そこにある道具は解剖道具、調理道具だった。
大変取り乱す圭一、「嘘だッ!!」も出ましたね。
完全に鷹野の掌の上です。
オヤシロさまの像に少し触れ、頭を落として壊してしまう詩音。
そこで急に入ってくる富竹。お願いだからもっと静かに入って来なさいよ(笑)
頭は最初から割れていたようだった。鷹野は一人写真を撮る。
鷹野に腕を組まれデレる富竹、こいつら実際どうなんだろう。
詩音と二人になり、圭一は今夜のことは秘密にしておいてと言われる。
「今夜起こるかもしれないオヤシロさまの祟り。私たち4人が犠牲者の最有力候補なんですから」
とても冗談には聞こえませんね……。
問い詰められる圭一
圭一は魅音たちと合流する。沙都子も迷子になっている模様。
梨花に演舞を応援してたか聞かれ、ちゃんと見てた、最後までミスもなかったと言う。
しかし実際はミスがあったようで落ち込む梨花ちゃん。
綿流しをやってないと言うと終わっちゃうよ~とレナ。前回とまるで違って癒しですね。
そのまま圭一を引っ張っていく魅音、積極的です。
石段の途中で立ち止まり、詩音には会わなかったかと聞かれる。
圭一は適当に誤魔化す。
さらに鷹野と富竹に会わなかったか問われる。
声に動揺が伝わっていてバレバレです。魅音も確信していて聞いてそうですね。
家の前で待ち伏せていたのは刑事・大石。
訝しむ圭一に園崎の家の話をする。
2人のお父さんはこの一帯を牛耳るヤクザ・園崎組の親分だと言う。
帰ろうとする圭一に今晩、富竹と鷹野に会わなかったか尋ねられる。
曖昧に誤魔化すも実は4人でいるところを見られていた。
悪いね~大石さん。
その晩、詩音から電話が来る。
石段で別れた後、鷹野と富竹と会わなかったか聞かれる。
何回も聞かれることから動転する圭一、2人が行方不明になっていることを知る。
軽トラを奪って走り去って行った様。警察はオヤシロさまの祟りに襲われたから逃亡したと考えていると言う。
ただの駆け落ち説ある?(笑)
圭一は自分が狙われるかもしれないと言われ、詩音に怒り狂う。そして急に電話を切られ、蹲る。
この電話が魅音って可能性もなくはないですよね。
梨花ちゃんブチ切れ
1983年(昭和58年)6月20日(月)
長い1日が終わり翌日。日付表示は木のブロックです。
寝不足な圭一と魅音、レナが心配しています。
圭一は学校で村長さんが失踪していることを知る。
何人いなくなるんだか。
外で悩んでいたところ、梨花ちゃんに昨日の夜なにか悪いことをしたかと聞かれる。
意味のない猫の例えをして打ち明けると赤眼を開く。
この世界も、あんたも私も全部終わっていると怒り出す。
富竹の死体がまだ見つかってないのは珍しいけれど・・・
最後にはいつもの梨花ちゃんに戻る。怖いよ~。
梨花ちゃんが既にループしていることはもはや明白ですね。
完全に諦めモードの梨花ちゃん、今回はもう救われないのでしょうか。
まとめ
最後に梨花ちゃんが全部持っていった第7話でした。
初見だとやはり考察するにはなかなか難しいですね~。
誰がどのルートの記憶を継承しているか、ここがカギになってくると思われます。
次回で終わりかな?綿騙し編。どんな結末を迎えるのでしょうか。
<参考文献・関連リンク>
【神様になった日】第5話 感想
今回は『神様になった日』第5話の感想です。
ついにギャグパートの終わりが見えつつありますね。
それにしても前回とのギャップがありすぎて同じアニメか一瞬疑いました(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第5話あらすじ
《大魔法の日》
伊座並杏子は、幼い頃に母親を亡くしていた。
母の命日が近づき、父を墓参りへ誘うが、仕事を理由に毎年断られてしまっていた。
そんな伊座並家を心配したひなは、陽太と伊座並家に向かい、何とかして伊座並の父を外出させようと画策する。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
伊座並さんちの家庭事情
冒頭伊座並家、杏子と父二人での朝食。
お母さんの墓参りに誘う杏子だが仕事を理由に断られる。
サラダの描写綺麗すぎんか。
OP明け、図書館で勉強する陽太と杏子。
陽太に父との関係が良好ではないことを打ち明ける。
妻が亡くなって10年以上ほとんど外に出ていない父。
そんな家にいるのが嫌でいつも図書館いることが分かりがっかりする陽太。
今さら意気消沈するな(笑)ここはひなの言う通りだな~。
お父さんとグルメ
勢いそのままひなと陽太はお父さんを連れ出すため伊座並宅へ家凸。
インターホン越しに様々な誘い文句で画策する。
散歩とかキャバクラって(笑)
同じ段取り繰り返すやつ、key作品お馴染みですね。
ひなの助言で杏子の誕生日プレゼントを一緒に選びたいと誘い、ついに顔を出す。
久しぶりに街に出た伊座並父。街並みが変わっていると驚く。ガチの引きこもりだな~。
そこからはグルメパート。
珍しい食べ物に食いつくお父さん。
めっちゃ美味しそうですね~。甲府ってこんなチーズ推しなの?てかもうグルメアニメやったら?(笑)
しまいにはワインを飲みだす父。早まるなぁぁぁ。
風鈴が涼しげですね。
亡くなった奥さんはビデオメッセージを残していた。
しかし父は杏子にそれを見せていなかった。内緒にしてくれと頼まれる。
母から幸せの大魔法
ひなは伊座並母が映っている動画がないかと陽太に聞く。
この動画を観る必要があるということはひなの能力と関係がありそうですね。
母親が関わってくると熱くなるひな。あえてここで陽太に言わせるのは視聴者への優しさかな。
電話の声は合成音だといい、母の声を再現して杏子と電話をする。
これはどういう仕組みなのかな。
ビデオメッセージについて伝えるひな。杏子は珍しく感情を露にする。
家まで走り出し、ビデオメッセージについて父に問い詰める。
それは毎年の誕生日に杏子に贈られたものだった。
かつては活発な子だった杏子、今からは想像できません。
途中までしか観ない父。それ以上観るのが怖かった。
しかし杏子の想いが伝わり、先に進む。
二人が塞ぎ込んでしまうことがお見通しだった母。
そこから立ち直させるためについに完成した大魔法を披露する。
私を忘れて前を向いて生きてほしい。
これが彼女の願い、魔法だった。
演出がずるいですよね~。杏子が終始大人すぎる。
ここで挿入歌「宝物になった日」
家族三人のかつての思い出が流れる特殊ED。
お墓参りにも無事行くことが出来ました。
その夜、陽太の家までお礼を言いに来た杏子。
この流れは告白大チャンス!!
しかし安定のヘタレ主人公陽太でした、ざんねん。
ひなの心のざわめきは嫉妬?そういう立ち位置じゃない気がするけど。
世界の終わりまで、あと11日
まとめ
前回までとは打って変わって急転直下な感動回の第5話でした。
でも私自身は泣けませんでした。いい話だな~とは思うんですが、既視感が結構ありましてね。
まだまだ感情移入できるだけの溜めが足りないかなと思いました。
まぁここはまだ泣かせに来てないと捉えましょう(笑)
<参考文献・関連リンク>
<OP&EDはこちらから>
【ひぐらしのなく頃に業】第6話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に』第6話の感想です。
先週から始まった綿騙し編、平和な日常からまたもや不穏な動きに……。
個人的な予測より速い展開で進んでいきます。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第6話あらすじ
《綿騙し編 其の弐》
不良に絡まれた圭一を救ったのは、詩音と雛見沢の住人たちだった。
詩音は戸惑う圭一に、ダムの工事計画と闘い勝利した、雛見沢村に代々受け継がれる団結の歴史を話す。
詩音か魅音かどっち?(2回目)
ヤンキー現行犯(笑)
アバン、前回の続きから。
不良のバイクを倒して恐喝される圭一を助けるため、詩音?とともに大勢の住民が集まり睨み付ける。
いつの間にやら通報していたようで現行犯逮捕!
バイク倒したのは圭一が悪いのに……(笑)
ここで刑事・大石蔵人再登場です。
その大石に敵意を剥き出しにする詩音?。
OP明け、エンジェルモートで圭一に話す詩音?。
先ほど住民たちがどんどん集まって圭一を助けようとした要因にダム計画の歴史から雛見沢の連帯感や団結心が高まったことからだと説明する。
最後に魅音と呼びかけたのはただの言い間違えかな。
デザートフェスタinエンジェルモート
その夜、詩音?から電話が来る。
エンジェルモートで夏の新デザートのモニターを募集しているからと圭一に頼む。
暗がりの黒電話、もっと明るいところで電話しない?(笑)
1983年(昭和58年)6月16日(木)
翌日、エンジェルモートに出向く圭一。
まさにデザフェス、ケーキやパフェを大食い早食い。甘いものよくそんなに入るなぁ。
そこで皿が割れる音。詩音?が典型的オタクくんに足を引っかけられ、ズボンを拭かせようとする。
圭一が殴り掛かるも返り討ちに遭い、気絶する。オタクのくせに強いコイツ……。
詩音と夜デート
予定通りバイト後に二人で店を回る。
装飾品とかグラスとかオシャレやな。腕を組まれて照れる圭一。
魅音に対し許せないところがあるという詩音。
先日、魅音にあげたものと同じ人形をおねだりする、店の中に入ると魅音の姿が!
圭一は双子だということを信じていなかったようですね。
ここで電話をしたのは詩音、弁当を届けたのは魅音で確定しました。
綿流し祭前日設営
1983年(昭和58年)6月18日(土)
綿流し祭のため設営作業に取り組む圭一。
梨花ちゃん登場、やっぱり可愛いなぁ。
再び、魅音と詩音同時に登場。そこに富竹、鷹野がやってくる。
診療所の看護師であるという鷹野、見た目若すぎじゃないか。
すると次は大石がやってくる。敵対心からか睨み付ける魅音。
「今年は誰が死んで誰が消えるんでしょうね~」
と物騒なことを急に言い出したのは鷹野。
そこから圭一は第3話で大石から聞いたのと同様に雛見沢連続怪死事件について聞かされる。
何回聞いても慣れない、怖い。
「明日はいったい誰が死んで誰が消えるのかしらね~」
これはサイコパスやろ鷹野。
今回は魅音と詩音二人同時に出てきたことから、どちらかがいない説は完全に消えましたね。
そして前回はEDクレジットに詩音の名前がありませんでしたが、今回はありました。
これを素直に信じるとモニター募集の電話が詩音初登場になるのかなと思います。
すると大石に敵意を向けているのは魅音だと考えることが出来ますね。
怪しい富竹&鷹野
1983年(昭和58年)6月19日(日)
綿流し祭当日。日付表示が日めくりカレンダーに戻っています。
レナ随分久しぶりな気が、お持ち帰りぃ~!
一人迷子になる圭一、詩音に声を掛けられついていく。
詩音が目を向けた先には何やら怪しい動きを見せる富竹と鷹野がいた。
二人は開かずの祭具殿、古手家の人間以外は穢れを持ち込むから立ち入り禁止の不可侵領域に侵入しようとしていた。
鷹野があのお馴染みの角度をキメて圭一たちを誘う。似合うねぇ~。制作会社違いますけど(笑)
最初は拒否するも詩音に煽られて流される圭一。
特殊EDタイミングばっちりですね。果たしてそこにはなにがあるのでしょうか。
まとめ
不穏な終わりを見せた第6話でした。
魅音と詩音の二人の関係性が少し垣間見えたのが良かったですね。
そしてまた綿流し祭当日。
誰も死なないでほしいなぁ。でもそうはいかないのがひぐらしですよね~。
<漫画はこちらから>
<参考文献・関連リンク>
【神様になった日】第4話 感想
今回は『神様になった日』第4話の感想です。
だーまえの大好き麻雀回でした。
これ、賛否両論ありそうですよね~。
まあ個人的には終わり良ければ全て良しだと思ってます。
この奇想天外な回が後々どう効いてくるのか楽しみです。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第4話あらすじ
《闘牌の日》
陽太が美人弁護士・天願賀子のファンであることを知ったひなは、陽太の名前を使い、天願が主催する麻雀大会「リベルタス杯」のネット予選で勝ち抜き、本戦への出場権を掴み取る。
麻雀初心者であるにも関わらず、陽太は本戦に挑むことになり――。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
興梠博士の調査
鈴木央人はCEOから依頼された興梠しゅういちろうの調査を続ける。
その一環でCEOは興梠博士の論文の共同執筆者・浅間博士とのアポを取る。
浅間博士のデータを見ると八幡大学文学部を卒業していました。
伊座並さんや陽太の志望校ですね。
興梠博士は「愛」について自問自答していた。「愛」を数値化してみたいと。
浅間博士は彼が何故そのような研究をしていたのか、家族にそうしたい方がいたからだと考える。
鈴木央人はそれを聞いて納得する。
天願賀子に会いたい
朝から熱心にニュースを観る陽太。
そこには憧れの美人弁護士・天願賀子が出演していた。
寝起きひなかわいい。才能はわかるけど色気は……(笑)
ネット麻雀に勤しむひな。
なんとひなは陽太の名前で天願賀子主催の〈リベルタス杯〉のネット予選で優勝していた。
頭脳戦、運ゲーに関していえば無敵ですね。
麻雀初心者の陽太にふんわりルールを教えるひな。
ゲームは相変わらず無知なようです。
大会当日、国宝阿修羅と伊座並杏子が応援しに来た。
勝手に父親のお気に入りスーツを拝借した模様。嫌な予感……。
インチキ麻雀いざ開幕
控室で賀子と初対面し緊張する陽太。
リベルタスはラテン語で「自由」を意味します。
安定の中二病設定のインタビューを経てついに対局開始。
立直をゲン担ぎ、白を印刷ミスと教えられる(笑)
わずか二局でハコシタに。
そして必殺、二色同順!!一色足りない!
通常ならチョンボだが〈リベルタス杯〉は自由の象徴、型にはまらない麻雀を見せる大会だと言い、賀子はそれを認める。
高笑いをするひな、やはり想定通りだったようです。
そこからはハチャメチャオリジナル役のオンパレード。
途中まで通貫!!一気じゃないなんて!
東西南北!ただの四字熟語……。
ポー!?まさか単騎で鳴いてるの?
喰い七対子 ドラ隣ドラ隣!!
UNOルール採用でスキップやリバースを使う。
最後は、無限立直、東西南北、ドラ隣ドラ隣、途中まで通貫、二色同順!!50000 10000であがり優勝。もうわけわからん(笑)
対戦相手が可哀想……。個人的には不純全が一番好きでした。
そして天願賀子に誘惑される陽太。どういうツボだよ(笑)
君が繰り出す無限立直、近くで見たいなぁ。
色気抜群でしたが一途な陽太は麻雀擁護で断ると逆切れされ追いかけられる。
父さんの高級スーツが~~!!
もったいないと呆れるひな。
世界の終わりまで、あと13日
まとめ
ある意味伝説になりそうな麻雀回、第4話でした。
私は少しやっていた時期があるので分かりましたが、麻雀知らない方は大丈夫だったのかな(笑)
意外とガチ勢の人から批判がきそうな感じですよね。
来週からはついにシリアス?物語が動き出す予感がするので期待したいです。
<参考文献・関連リンク>
<関連記事>
subculhassin.hatenablog.jp
subculhassin.hatenablog.jp
【ひぐらしのなく頃に業】第5話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第5話の感想です。
先週の悪夢のような惨劇から謎のまま新編突入ということで正直戸惑っています。
ひぐらしには惑わされてばっかりです(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第5話あらすじ
《綿騙し編 其の壱》
昭和五十八年六月のある日、圭一は魅音とレナからの電話で興宮へ呼び出される。
部活の一環としてゲーム大会を楽しんだ圭一は、参加の謝礼として、意外なプレゼントを手にする。
ループの片鱗
あれっ、みんな仲直りしてる?そもそもなんで生き返ってる!?
と思ってしまうところでしたが見逃しませんでしたよ~。日付をご確認下さい。
1983年(昭和58年)6月12日(日)
前回ラストの病院が何日だったかは分かりませんが、レナが襲撃してきた日は6月23日だったので時間が戻っていることが分かります。
まあここまで強調されていれば気づきますよね。鬼騙し編では日めくりカレンダーでしたが綿騙し編では木のブロックになっています。
鬼騙し編の6月12日は魅音たちが圭一に雛見沢を案内する日でした。
どこから分岐しているかは謎ですね。
部主催ゲーム大会
13時集合でレナと魅音に呼び出され、部活の会場へ。
あんな坂自転車で降りてみたいけど怖くない?
会場には大勢の人が、そしてゲーム大会が始まる。
圭一は対戦相手が学校のクラスメイトだということを聞いて油断する。
人生ゲームですね、まぁ運ゲーだね。
苦戦している間、他のテーブルを見ると早々と勝ち進む部員のヒロインたち。
可愛いかるたをお持ち帰りぃ~!するレナ。相手の男どもをファンクラブにする梨花ちゃん。
圭一はみんなから冷やかされ、魅音から喝を入れられる。
最終手段として圭一は2人を沙都子と梨花を使って買収する。猫耳梨花ちゃんがまたかぁいい~(笑)
店の店長からお駄賃としてぬいぐるみを貰う。圭一は着せ替え人形を手にするが、魅音に差し上げる。
照れる魅音が新鮮でした。
魅音か詩音かどっち?
1983年(昭和58年)6月13日(月)
父親と2人でファミレスで飯を食う圭一はウェイトレス姿の詩音?と会う。
1983年(昭和58年)6月14日(火)
学校からの帰り道、カレーをこぼし昼飯抜きでペコペコの圭一。
同情するなら飯をくれ!!懐かしいですね(笑)
圭一から詩音を可愛い女の子なんだ、と評され照れる魅音?
家まで人形のお礼で弁当を届けてくれる詩音?
この時代の弁当は大抵重箱なのかな。
1983年(昭和58年)6月15日(水)
翌日、弁当箱を返され上機嫌の魅音?
鬼騙し編のときとは違い、あからさまに圭一に対してデレてますね。
レナが”人は見かけによらない”って話するのは怖いから…………。
放課後、魅音はまたバイト。急に働くねえ。
梨花ちゃんは綿流しの練習に行く。またあの日が来ちゃうのか……。
圭一はまたファミレス〈エンジェルモート〉に向かう。
自転車を止めた後、バイクを倒しヤンキーに絡まれたところを魅音?に助けられる。
怒声を上げる魅音の周りから大勢の人が集まってヤンキーに迫る。
昔懐かしのヤンキーかわいそう(笑)
今回、初めて名前が出てきた詩音。魅音の双子の妹で外見は瓜二つ。
この第5話の一番の焦点はどれが魅音でどれが詩音ってことですよね。
初見である私からすると全部魅音、もしくは最後だけ詩音に見えます。
素直に魅音の反応からして推察しました。前回まですべて詩音とか言われるともう訳が分かりませんが(笑)
因みにEDクレジットに詩音の名前はありませんでした。
まとめ
綿流し編始まりの第5話でした。
先週から一転して平和な回でとても楽しかったです。
ほんとジェットコースターだなこの作品(笑)
今回は魅音(詩音)をメインとして描かれていたのでこれからも注視して観ていこうと思います。
<BDはこちらから>
<参考文献・関連リンク>
<関連記事>
【神様になった日】第3話 感想
今回は『神様になった日』第3話の感想です。
先週の引きからシリアス展開も考えましたが、ギャグ全振りでしたね~。
まだまだ前置き段階が続きそうな感じがしました。
だーまえラーメン好きだな~(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第3話あらすじ
《天使が堕ちる日》
空の所属する映研部OGの神宮司ひかりは、母が経営するラーメン屋を手伝っている。
しかし、ラーメン屋の経営は傾いており、借金の取立て屋から逃げる日々を送っていた。
神宮司を心配する空を見かねて、ひなはラーメン屋を立て直すよう陽太に命じる。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
空ちゃんを救え
昨夜、怪我をして帰ってきた空。連れ添っていた神宮司先輩と借金の取立て屋から逃げて転んだという。
どこか不器用そうな空ですが非常に優しい子ですね。語尾もかわいい。
”母親思い”という言葉に反応し、助けてやろうとするひな。
オーディンって名前忘れるなよ(笑)
そしてラーメン屋を流行らせようと提案する。しかし実際やるのは陽太、この流れが板についてきました。
ラーメン屋再生計画
陽太はひなが作ったラーメンレポートを基に神宮司ひかりのラーメン屋に赴く。
神宮司さんもまた美人だな~。
ラーメンを一杯食べ、正体を明かす。ラーメン屋再生請負人・成神陽太!!40はやりすぎだし、童顔コンテストって(笑)
そして再建は始まる。
まずは屋号の変更、堕天使ってサブタイここから?
次に無添加をやめて化学調味料を使いコストカット。便利だなぁ。
後はインパクト、最後の仕上げに客の前でかつおだしをドリップして入れる。フォーリンエンジェル入りましたー!
それにしてもひなの計画通りとはいえ、陽太ハイスペックすぎるでしょ。ちょっと便利に使いすぎじゃない?
そしてひなは偽の情報を流してメディアを操作しテレビの取材を取り付ける。
これは花江さんの演技が光りますね。今日も成神は怒声を飛ばす。もはや陽太じゃない。
作戦は大成功、凄い行列。これがメディアの力か………。
最後に闇金の取立て屋退治。
月に30%の利子とか契約しちゃったのか~、みんなは気を付けよう!
ひなが借用書を奪い、陽太を囮にする。
ひなの言う通り足元の数字を順番に踏んでいき殴りかかる。
ツイスターゲームを思い出しました。それでもあんな瞬時に踏めないよね(笑)
天才ハッカー鈴木少年
少し物語が動き出してきた感じがしたパート。
ラーメン屋の番組を車のテレビで観ていた少年。海外から日本に帰国してきた様子。指錠をしていることから危険人物だと分かりますね。
自分で中央銀行に違法送金繰り返したとか言ってるし。
しかしたこ焼き食べさせてあげるし、迷子を助けるときに自由にさせていることから少年を捕えているのは警察のような組織ではないことが分かります。
手袋で3Dホログラムを出し周囲の監視カメラをハッキングし子供を見つける。
やや近未来の彼のいる世界とひなたちがいる世界は同一ではないように思います。
そして怪しげな企業で、あるものを探せと命じられる。
座っていた女性がCEO、顔が映っていないのは何か意味があるんでしょうか。
作業場の実家、いかにもハッカーって感じ。
世界の終わりまで、あと17日
予想通り速いペースで日数が経過しています。
まとめ
だーまえ渾身のラーメン回、第3話でした。
ちょっとOVA感がある内容でしたが、後々繋がってくるのかどうかですね。
ただ、ラーメンにたこ焼き、P.A.WORKSの料理作画は最高です!!完全に飯テロ……。
前述しました通り、まだまだ「笑い」のパートが続いていきそうです。そのなかで鈴木少年の世界と同時並行で進んでいく感じかな。
後半どう回収してくるかで評価が変わってくる未だ前半戦です。
<参考文献・関連リンク>
<関連記事>