【ひぐらしのなく頃に業】第6話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に』第6話の感想です。
先週から始まった綿騙し編、平和な日常からまたもや不穏な動きに……。
個人的な予測より速い展開で進んでいきます。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第6話あらすじ
《綿騙し編 其の弐》
不良に絡まれた圭一を救ったのは、詩音と雛見沢の住人たちだった。
詩音は戸惑う圭一に、ダムの工事計画と闘い勝利した、雛見沢村に代々受け継がれる団結の歴史を話す。
詩音か魅音かどっち?(2回目)
ヤンキー現行犯(笑)
アバン、前回の続きから。
不良のバイクを倒して恐喝される圭一を助けるため、詩音?とともに大勢の住民が集まり睨み付ける。
いつの間にやら通報していたようで現行犯逮捕!
バイク倒したのは圭一が悪いのに……(笑)
ここで刑事・大石蔵人再登場です。
その大石に敵意を剥き出しにする詩音?。
OP明け、エンジェルモートで圭一に話す詩音?。
先ほど住民たちがどんどん集まって圭一を助けようとした要因にダム計画の歴史から雛見沢の連帯感や団結心が高まったことからだと説明する。
最後に魅音と呼びかけたのはただの言い間違えかな。
デザートフェスタinエンジェルモート
その夜、詩音?から電話が来る。
エンジェルモートで夏の新デザートのモニターを募集しているからと圭一に頼む。
暗がりの黒電話、もっと明るいところで電話しない?(笑)
1983年(昭和58年)6月16日(木)
翌日、エンジェルモートに出向く圭一。
まさにデザフェス、ケーキやパフェを大食い早食い。甘いものよくそんなに入るなぁ。
そこで皿が割れる音。詩音?が典型的オタクくんに足を引っかけられ、ズボンを拭かせようとする。
圭一が殴り掛かるも返り討ちに遭い、気絶する。オタクのくせに強いコイツ……。
詩音と夜デート
予定通りバイト後に二人で店を回る。
装飾品とかグラスとかオシャレやな。腕を組まれて照れる圭一。
魅音に対し許せないところがあるという詩音。
先日、魅音にあげたものと同じ人形をおねだりする、店の中に入ると魅音の姿が!
圭一は双子だということを信じていなかったようですね。
ここで電話をしたのは詩音、弁当を届けたのは魅音で確定しました。
綿流し祭前日設営
1983年(昭和58年)6月18日(土)
綿流し祭のため設営作業に取り組む圭一。
梨花ちゃん登場、やっぱり可愛いなぁ。
再び、魅音と詩音同時に登場。そこに富竹、鷹野がやってくる。
診療所の看護師であるという鷹野、見た目若すぎじゃないか。
すると次は大石がやってくる。敵対心からか睨み付ける魅音。
「今年は誰が死んで誰が消えるんでしょうね~」
と物騒なことを急に言い出したのは鷹野。
そこから圭一は第3話で大石から聞いたのと同様に雛見沢連続怪死事件について聞かされる。
何回聞いても慣れない、怖い。
「明日はいったい誰が死んで誰が消えるのかしらね~」
これはサイコパスやろ鷹野。
今回は魅音と詩音二人同時に出てきたことから、どちらかがいない説は完全に消えましたね。
そして前回はEDクレジットに詩音の名前がありませんでしたが、今回はありました。
これを素直に信じるとモニター募集の電話が詩音初登場になるのかなと思います。
すると大石に敵意を向けているのは魅音だと考えることが出来ますね。
怪しい富竹&鷹野
1983年(昭和58年)6月19日(日)
綿流し祭当日。日付表示が日めくりカレンダーに戻っています。
レナ随分久しぶりな気が、お持ち帰りぃ~!
一人迷子になる圭一、詩音に声を掛けられついていく。
詩音が目を向けた先には何やら怪しい動きを見せる富竹と鷹野がいた。
二人は開かずの祭具殿、古手家の人間以外は穢れを持ち込むから立ち入り禁止の不可侵領域に侵入しようとしていた。
鷹野があのお馴染みの角度をキメて圭一たちを誘う。似合うねぇ~。制作会社違いますけど(笑)
最初は拒否するも詩音に煽られて流される圭一。
特殊EDタイミングばっちりですね。果たしてそこにはなにがあるのでしょうか。
まとめ
不穏な終わりを見せた第6話でした。
魅音と詩音の二人の関係性が少し垣間見えたのが良かったですね。
そしてまた綿流し祭当日。
誰も死なないでほしいなぁ。でもそうはいかないのがひぐらしですよね~。
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