【神様になった日】第5話 感想
今回は『神様になった日』第5話の感想です。
ついにギャグパートの終わりが見えつつありますね。
それにしても前回とのギャップがありすぎて同じアニメか一瞬疑いました(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第5話あらすじ
《大魔法の日》
伊座並杏子は、幼い頃に母親を亡くしていた。
母の命日が近づき、父を墓参りへ誘うが、仕事を理由に毎年断られてしまっていた。
そんな伊座並家を心配したひなは、陽太と伊座並家に向かい、何とかして伊座並の父を外出させようと画策する。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
伊座並さんちの家庭事情
冒頭伊座並家、杏子と父二人での朝食。
お母さんの墓参りに誘う杏子だが仕事を理由に断られる。
サラダの描写綺麗すぎんか。
OP明け、図書館で勉強する陽太と杏子。
陽太に父との関係が良好ではないことを打ち明ける。
妻が亡くなって10年以上ほとんど外に出ていない父。
そんな家にいるのが嫌でいつも図書館いることが分かりがっかりする陽太。
今さら意気消沈するな(笑)ここはひなの言う通りだな~。
お父さんとグルメ
勢いそのままひなと陽太はお父さんを連れ出すため伊座並宅へ家凸。
インターホン越しに様々な誘い文句で画策する。
散歩とかキャバクラって(笑)
同じ段取り繰り返すやつ、key作品お馴染みですね。
ひなの助言で杏子の誕生日プレゼントを一緒に選びたいと誘い、ついに顔を出す。
久しぶりに街に出た伊座並父。街並みが変わっていると驚く。ガチの引きこもりだな~。
そこからはグルメパート。
珍しい食べ物に食いつくお父さん。
めっちゃ美味しそうですね~。甲府ってこんなチーズ推しなの?てかもうグルメアニメやったら?(笑)
しまいにはワインを飲みだす父。早まるなぁぁぁ。
風鈴が涼しげですね。
亡くなった奥さんはビデオメッセージを残していた。
しかし父は杏子にそれを見せていなかった。内緒にしてくれと頼まれる。
母から幸せの大魔法
ひなは伊座並母が映っている動画がないかと陽太に聞く。
この動画を観る必要があるということはひなの能力と関係がありそうですね。
母親が関わってくると熱くなるひな。あえてここで陽太に言わせるのは視聴者への優しさかな。
電話の声は合成音だといい、母の声を再現して杏子と電話をする。
これはどういう仕組みなのかな。
ビデオメッセージについて伝えるひな。杏子は珍しく感情を露にする。
家まで走り出し、ビデオメッセージについて父に問い詰める。
それは毎年の誕生日に杏子に贈られたものだった。
かつては活発な子だった杏子、今からは想像できません。
途中までしか観ない父。それ以上観るのが怖かった。
しかし杏子の想いが伝わり、先に進む。
二人が塞ぎ込んでしまうことがお見通しだった母。
そこから立ち直させるためについに完成した大魔法を披露する。
私を忘れて前を向いて生きてほしい。
これが彼女の願い、魔法だった。
演出がずるいですよね~。杏子が終始大人すぎる。
ここで挿入歌「宝物になった日」
家族三人のかつての思い出が流れる特殊ED。
お墓参りにも無事行くことが出来ました。
その夜、陽太の家までお礼を言いに来た杏子。
この流れは告白大チャンス!!
しかし安定のヘタレ主人公陽太でした、ざんねん。
ひなの心のざわめきは嫉妬?そういう立ち位置じゃない気がするけど。
世界の終わりまで、あと11日
まとめ
前回までとは打って変わって急転直下な感動回の第5話でした。
でも私自身は泣けませんでした。いい話だな~とは思うんですが、既視感が結構ありましてね。
まだまだ感情移入できるだけの溜めが足りないかなと思いました。
まぁここはまだ泣かせに来てないと捉えましょう(笑)
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