2次元は世界を救う

サブカルチャー/ライトノベル関連/アニメ、音楽、一般小説、の感想レビュー/たまに野球など気ままにやっていきます。

【ひぐらしのなく頃に業】第11話 感想

今回は『ひぐらしのなく頃に業』第11話の感想です。

少し今週はこれまでと違った流れで新鮮味がありました。

沙都子を救うためみんなで葛藤していく姿に注目です。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

f:id:subculhassin:20201211100509j:plain

©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

目次

第11話あらすじ

《祟騙し編 其の参》


突然取り乱し泣き叫ぶ沙都子に、どうすることもできない圭一たち。
大切な仲間を救うため、自分たちにできることを模索し、互いの主張を衝突させていく。

 

©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

 

狂犬詩音暴走

前回ラスト沙都子発狂の続きから。いきなりびっくりした(笑)

にーにー助けてと泣き叫ぶ姿を目の当たりにし周りも涙を見せる。

レナの反省が辛い……。梨花ちゃん先週の真顔は何だったの?

 

知恵先生が現れると何もなかったかのように振る舞う沙都子。

立ち直るの早いよなぁ。

 

帰り際一緒に家に帰ろうと言う梨花

しかしどうしようもないと断られてしまう。

 

児童相談所に対し怒りを見せる圭一、慎重にと言う魅音が言い合いしていると突如詩音が登場。学校違うだろ……。

みんなで何ができるか考えようとするが、待ち伏せして叔父をぶっ殺してやればいいと言い出す詩音。

レナが止めようとするが全く聞く耳を持たない。

「じゃあね、殺してくる!!さようなら~」

コンビニ行く感覚で言うな(笑)

圭一は絶対に後悔する、本当に求めていたのはみんなと幸せだった元の世界に戻ることだと気づくと説得する。

その言葉に響いたのか反応する梨花

しかし詩音には届かない。扉を塞ぐ圭一の頭を椅子で思いっきりぶん殴る。

これがヤクザの娘か……。

頭から血が流れるも倒れない圭一。頑丈すぎる!

ゲーム大会の描写、前ルートの記憶が?

圭一の前に立ち、この世界は希望を失っていないと言う梨花ちゃん。

その言葉でようやく暴走が止まる。危なかった……。

圭一は何ができるかもう一度考えだす。

児童相談所に訴えることを提案する。

 

児童相談所突撃

興宮児童相談所、しばらく廊下で待たされたのち、案内される。

担当者は沙都子の件は現在対応中で引き続き指導していくと説明する。

圭一や詩音が詰問するも民法を持ち出し冷静に返答する。

居そうだな~こういう感じよね。

プライバシーがあるのでお答えできませんとかも。

最終的に恫喝する詩音。怖いよ~~。

 

帰り道。手ごたえを感じなかったみんなは思い悩む。

圭一は打つ手なしだと謝る。

だが梨花は信じない。あなたは運命なんか打ち破ってくれる人、この運命から沙都子を助けて!!と涙を流す。

梨花ちゃんの言葉で目が覚める圭一。かっこいい!主人公してるよ……。

 

希望を見出す

1983年(昭和58年)6月16日(木)

翌日の昼休み、圭一は沙都子の現状をクラスメイトに伝える。

沙都子を助けたいという熱い気持ちを訴える。

教室に戻った知恵先生、それを食い止める梨花ちゃん。

素を隠す気全くない(笑)

 

圭一に感化されたクラスメイト全員で再び児相に乗り込む。

会議室に通され、前とは違う男性が相手をする。

去年の時点で鉄平が虐待を行っていたという情報は確認していない。養育するため止む無く出稼ぎに出ていた。沙都子は虐待を否定していると説明。

レナの顔……。詩音安定の脅迫。

 

またも軽くあしらわれたようだが、クラスメイトたちはまだ諦めない。

みんな希望に満ち溢れた表情で梨花ちゃんもドヤ顔。

それはもう完全にフラグ…………。

 

最後は一人、田圃道を歩く大石の描写。不穏ですね~。

 

まとめ

ひぐらしには珍しく希望の光が見えてきた第11話でした。

ただこの雰囲気が一番怖いですよね。この後の悲劇を観たくない……。

あと実際、沙都子は虐待されているんでしょうか。明確な描写がないのでもしかすると鉄平無実路線もあるのではと思ってしまいます。

またここまできてなんですが、初見お断り感がますます強くなってきて辛いです……(笑)

 


<参考文献・関連リンク>

higurashianime.com

 

 

<BDはこちら>

 

【神様になった日】第9話 感想

今回は『神様になった日』第9話の感想です。

物語が本筋に入った前回から続いて怒涛の急展開でしたね。

鈴木少年のことも大きく明かされた回となりました。

遂にシリアスパート突入です。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

f:id:subculhassin:20201206030726j:plain

©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

目次

第9話あらすじ

《神殺しの日》

興梠博士の目的を突き止めた央人だったが、研究結果までは突き止めることができなかった。
平凡な高校生である陽太が、ラーメン屋を再建したり麻雀大会で優勝したりと、不自然な行動を繰り返していることに違和感を覚え、央人はひなが関与しているのではと疑いを持ち始め、ついに“ある秘密”に辿り着く。

 

©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

 

真実に辿り着く鈴木少年

前回Cパートで佐藤歳徳、ひなの父の家を訪れた鈴木央人。

そこから居場所を突き止め、映画撮影しているひなたちを見ていた。

改めてひなの病気について解説してくれる央人と尾熊。

博士がロゴス症候群からどうやってひなを救ったのか、それは央人でも分からない。

央人は陽太の行動について違和感を持つ。そりゃあそうよね。

 

OP明け、いつもの作業場でPCカタカタする央人。

ひなと陽太の行動パターンのフローチャートみたいなやつが一致する。

これでひなが予知能力を持っていることが証明されたようですね。

尾熊からの報告を聞いたCEOはまるで全知の神じゃ?と声を上げる。

興梠博士どんだけ天才なのよ。

 

鈴木少年の過去回想。

両親から指示されハッキングして送金を繰り返す央人。これが前言ってた違法送金ね。

場面変わって虐待シーン。

やってきたことが犯罪だと知り罪悪感を覚え、従わなくなった央人に暴力を振るう両親。相当に痛々しい描写です。

と思ったら夢オチでした。まあ実際あった記憶なんでしょう。

 

CEOに報告しに本社に出向く。

常温動作可能なチップ型量子コンピュータの開発、実用に成功していた興梠博士。何言ってるかわからん(笑)

解析させてほしいという央人、しかし断られ量子コンピュータを探せと命じられる。

机をぶん投げ激昂するも、役員みたいな男に殴られ足で踏み付けられる。

もう二度と道を踏み外して欲しくないというCEO。

 

引き下がり作業場に戻った央人。

慈愛だという尾熊だが両親もこの会社も結局利用しているだけ、やってることはそんなに変わっていないように見えます。

そして急に量子の海に潜る描写に入る。

イルカとか巨大クジラとか出てきて、今まで何度か出てきた金魚もいました。

クジラに攻撃しても跳ね返される。

そこでまた過去シーン。

両親が自宅で殺されて高笑いを上げる央人。

CEOも憐れむような顔で見ています。

海に戻り、金魚に手が届く央人。

そしてひなは空を見上げる……。

 

量子コンピュータはひなの脳に埋め込まれていることが発覚した。

ロゴス症候群で欠如した機能を量子コンピュータで補っていた。

央人はひなをどうするのかCEOに聞く。もう察しているんでしょうね。

倉庫に閉じ込められる央人。

情報を引き出してしまった後悔、せめてもの懺悔でひなに伝える。

 

別れは突然に

ひなはみんなにひな自身の世界だけ終わると説明する。

訳が分からない陽太。

ハンコが押されると繰り返すひな。

全会一致でひなから量子コンピュータを除去することが議決される。

そしてグラサンスーツ集団が登場。逃走中かよ(笑)

伊座並さんは逃げてと叫ぶ。

みんなで食い止めようとする。

陽太はひなを引っ張って走る。

ひなは何故陽太が自分を守ろうとするのか分からない。

陽太はこの夏が楽しかった、これからも一緒に過ごしたいと告白する。

まだ、分からない。

抱き着く陽太

「僕がひなのことが好きだからだよ!!大好きだからだよ……」

逃げようと懇願するも逃れられないことが分かっているひな。

遂に敵が追いつき、陽太は押さえつけられ、ひなは捕らえられる。

最後に感謝を告げる。

「わしも貴様が好きじゃ」

陽太は叫ぶが力及ばず…………。

 

まとめ

鈴木少年が次々と核心に迫っていく急展開な第9話でした。

いやー案の定、急すぎるって感想しか出てこない、、、ってのが正直なところですね。

鈴木少年の過去も明かされましたがもっと早い段階で掘り下げた方が良かったのではと思ってしまいます。

ラストシーンもこれ泣かせに来てるのかな(笑)

これでは感情移入できない……。

挿入歌「夏凪ぎ」は良かったです。

また最後、カウントダウンの表記はありませんでした。

 

 

<参考文献・関連リンク>

kamisama-day.jp

 

 

<BDはこちら>

 

【ひぐらしのなく頃に業】第10話 感想

今回は『ひぐらしのなく頃に業』第10話の感想です。

沙都子の過去を知った圭一がどう行動していくのか注目です。

気づいたらもう10話、あっという間ですね。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

f:id:subculhassin:20201205113300j:plain

©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

目次

第10話あらすじ

《祟騙し編 其の弐》

 

沙都子の辛い過去を知った圭一は、今まで以上に沙都子のことを気にかけるようになる。
そんなある日、沙都子が急に学校を休んでしまう。
梨花から事情を聞こうとする圭一たちだが……。


©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

 

学校を休む沙都子

ひぐらしの鳴く山奥。

バイクを走らせる男、鉄平に襲い掛かる圭一。

金属バットで衝撃を受け、横たわる鉄平。

沙都子はもっと痛かったんだ!!と止めを刺そうとしたところで起床。

安定の夢オチでした。

これは正夢になるのか、過去に通ってきたルートの記憶の断片なのかどうなんでしょう。

 

1983年(昭和58年)6月13日(月)

随分久しぶりなOPからいつものレナとの待ち合わせ。

お寝坊さんなのかな?かな?

ここしばらくは普通にヒロインしてます。

遅刻寸前で学校に到着、一段落と思ったが珍しく梨花と沙都子が居ない。

魅音は何か知っている様子です。

起立したところで梨花ちゃんが遅刻して入室。

 

廊下で梨花ちゃんを慰める圭一。

かわいそかわいそ使うな(笑)

梨花ちゃん「み~」も口癖なようです。

沙都子が来ない理由を聞くが答えてくれません。

 

また学校を訪ねる男

体育の時間、急に学校に凸りだす大石。相変わらずだな。

圭一に沙都子を呼んでくれと頼む。

怪しむ圭一は電話でいいじゃないかと言い返す。

通りかかったクラスメイトから沙都子が休みだと知る。

やはり時代を感じるブルマ。

名前も聞き、あなたが前原屋敷の御曹司ですかと言う大石。

左肩を掴み、敵は作らない方がいいと忠告する。

そこで入江先生が助けに来てやっと引き返す。

 

保健室で手当てをしてもらう圭一。入江先生、学校医もしてたのね。

大石に肩を強く掴まれたが痣一つなかった。

前から沙都子に付きまとっていた大石、やべーな。

入江は北条家の過去について語りだす。

両親を亡くした沙都子と悟史は叔父夫婦に引き取られた。

叔父夫婦は両親が残した財産を全て奪い取り、まともな食事を与えず暴力も絶えなかったという。

1年前、叔母はバットで殴り殺されて死亡し、叔父はオヤシロさまの祟りを恐れ雛見沢を出ていったことで沙都子は解放された。

だがその直後に大石蔵人が現れた。

事件を認めようとしない大石はオヤシロさまの遣いと呼ばれているという。

皮肉だな~(笑)

 

何もできない圭一

昼休み、お弁当を2つ用意していた梨花ちゃん。

未だ話そうとしてくれません。

続いて何か知っている様子だった魅音に問う圭一。

昨日の夜、町内会の人から沙都子の叔父が雛見沢に戻ってきたという噂を聞いたという。

すると話の途中で沙都子が登校。

叔父にお使いを頼まれただけだと説明する沙都子。

見るからに元気がないですね。BGMも暗い……。

 

放課後、部活で盛り上がろうと張り切る魅音

しかしさっさと帰ってしまう沙都子。

圭一は梨花にそろそろ何があったのか話してくれないかとお願いする。

み~と鳴く梨花ちゃん。困ったときに出るのかな?

昨日、買い物に行った沙都子が日が暮れても帰って来なかった。

沙都子は身の回りの物だけを持って家を出ていった。

叔父夫婦と引き取られたときと同じ状況かという圭一だが、レナは全然違う、今は悟史くんが居ないと指摘する。たまに本当に鋭いレナ。

いつも沙都子を庇っていた悟史。それは兄に懐くのもわかりますね。

一昨年の冬、警察に通報したが様子見という対応を取られた。

何もできない自分に葛藤する圭一だった。

 

翌日、あれっ、日付変わったのに日付表示がないのは珍しい。

朝、また遅刻して一人入室した梨花ちゃん。

知恵先生は自習にすると言い、職員室で梨花から話を聞く。

梨花ちゃんの震える拳、こういう描写が細かいですよね。

全てを話した後、

「そこまで知ってあなたは何ができるの」

急に地声で素を出す梨花ちゃん。もうキレてる?ただの八つ当たり?(笑)

家庭訪問に行ってみますと言いかけたところで入ってくる魅音たち。

叱る知恵先生、家庭環境を知ることが先決だといいそれに賛成するレナと梨花

圭一は~がそれでいいならが口癖なのかな。

 

夕方、実際に家庭訪問に行く知恵先生。

なんじゃいなぁと機嫌が悪そうな鉄平。

沙都子は風邪で唸っているという。

明日にならんと分からんわ!!と追い返される。

学校に戻ると待っていた魅音たち。

圭一は沙都子に会えなかった知恵先生を責める。

梨花ちゃんは階段で蹲る……。

知恵先生は児童相談所に連絡する対応を取ると言う。

魅音は一度通報していたようで……。

 

衝撃のラスト

1983年(昭和58年)6月15日(水)

翌朝、様子見という判断になったことを知り怒る圭一。

そのとき、元気に教室に入ってくる沙都子。

風邪が治ったから学校に来ただけだと話す。強がっているのかな。

 

廊下で梨花ちゃんから事情を聞く圭一。

沙都子は児相からの電話をなんでもないからと切ってしまったと言う。

過去に二度虐待の通報があった。

沙都子の死んでしまった父は血が繋がっていなく、叔父夫婦から預けられる以前も良好な家族関係では無かった。

沙都子は義理の父を追い出すため虚偽通報をした過去があり、嘘をつく可能性があると思われ様子見という判断になっていると言う。

信じられる人は悟史だけだったんですね……。

 

昼休み、5人揃っての昼食。

お弁当お披露目タイム、安定の飯テロ……。

圭一の大根を食べて嬉しそうな沙都子。それレナのだから(笑)

そこで圭一からの頭撫でを拒否、急遽頭を抱え錯乱、ゲロまで吐く。

ごめんなさいを連呼、助けてにーにー!!

PTSD発症して虐待がフラッシュバックしたのか。

中々キツイシーンです。

 

まとめ

北条家の過去、現状が深く明かされた第10話でした。

今回の最後のシーンも初見にとっては結構堪えるものでした。

みんな心配そうな顔してるのに梨花ちゃんだけ真顔なのは笑っちゃいましたけど(笑)

もう諦めモードなのかな。

来週は少し救済がほしいものです。(切実)

 

<参考文献・関連リンク>

higurashianime.com

 

 

 <BDはこちら>

 

【神様になった日】第8話 感想

今回は『神様になった日』第8話の感想です。

やっと物語が動き出してきましたね~。

少しずつ新たな事実が明かされて、どのような展開になっていくのか楽しみになってきました。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

f:id:subculhassin:20201129032258j:plain

©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

目次

第8話あらすじ

《海を見にいく日》

 

映画撮影は順調に進み、夏休みも残りわずかに。
ひなが言う“世界の終わり”が近づくにつれ、陽太はひなが急に成神家から居なくなってしまうのではと不安を感じるようになる。意を決して、ひなについて両親に尋ねることにするが……。

 

©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

 

興梠博士の夢

冒頭、ひなと興梠博士の過去。

歩くのを手伝う博士。蝶々結び、プログラミングをできるようになり褒める。

じいじと呼ぶひな。咳をして後腐れのないようにしておくと言う博士。

前回、鈴木少年によって明かされた2人の関係。

単純にひなの祖父だったようです。

ひなの口調はおじいさん譲りのものだったんですね。

 

映画撮影のメーキング。

陽太は心の準備が出来ていないうちに家を出ていったら嫌だなとふと思う。

そこまで陽太にとってひなの存在は大きくなっていました。

帰ってから両親から真実を知る。

ひなは親戚の子ではなく、世話になった恩師の孫。

更にひなの母親は亡くなっていて、父親は再婚して新たな家庭を築いていると言う。

やがて博士が亡くなり、陽太の家に来たと。

まだ陽太の両親は何か隠しているかもしれません。

 

父親に会いに行く

ひなが家に来た経緯を知った陽太は考え込む。

元は人間だが、今は神だと自称する。

334日前に神になったと、、、なんでや!阪神……。

だーまえここで野球ネタいる?(笑)

 

陽太はひなのことがもっと知りたいと思い、父親に会いに行こうと決める。

ひなの力で居場所を特定、一泊する支度をして早速向かう。

いちいち恥ずかしがる陽太。

駆け落ちとか言っちゃって。伊座並さん一筋なんじゃ?

卵焼きやカレー、麻婆豆腐まで甘くするひな。過去作を思い出す料理だなぁ。

第2話のピアノのBGMが良い味出してます。

 

ひなの父、佐藤家に到着。

陽太、緊張してめちゃくちゃなインターホン。既視感がある……。

いざ対面、あの子は大変だった…お茶が一人分…ひなが見えていない…?

見えてた~~!!ロイヤルミルクティー頼むなよ~。

しかしこれをギャグに使うとは(笑)

それでひなをどちらさんですかと言う父。

奥さんも動揺してお盆を落とす。

 

外、海に出て犬とはしゃぐひな。

陽太は父親にひなの過去について問う。

ひなはロゴス症候群という先天性の病気、脳萎縮と神経原性筋萎縮が同時に起こる病を持って生まれてきた。

立つことも言葉を話すこともままならなかった。

この世にロゴス症候群の治療法は存在しない。

だがひなは回復し元気に生きている。

ひなの母親は負い目を感じ自殺したようです。

どんな姿であってもひなと再会したくなかったと言う父。

陽太はそれに激怒する。

君も同じ目に合うかもしれない。

奇跡は一瞬だから強く光輝いて見える、だが結局は辻褄はあっていくと言い残す。

完全にフラグですね……。

 

旅館でエビを振り回すひな。このギャップがもう……。

父親の言葉に動揺し心配になる陽太。

インベーダーゲームの名古屋撃ち、小ネタが古いよ~。

 

初?のCパート。

またお客さんが、と佐藤家に訪れたのは鈴木央人と尾熊雷太だった。

世界の終わりまで、あと04日

 

まとめ

ようやく本筋に入ってきた第8話でした。

ここからひなは病気を再発してしまう流れなのか、世界の終わりが迫る中どう落とし込んでくるのか注目ですね。

また、最後のCパートでひなと鈴木少年の世界が同一だと言うことが分かりました。

中々考察通りにはいかないものですね。

 

 

<参考文献・関連リンク>

kamisama-day.jp

 

 

<BDはこちら>

 

【ひぐらしのなく頃に業】第9話 感想

今回は『ひぐらしのなく頃に業』第9話の感想です。

謎のまま綿騙し編が終わり新編突入です。

新キャラが続々と登場して面白くなりそうな予感がします。

本編は沙都子メインで話が動いていくのでしょうか。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

f:id:subculhassin:20201127130011j:plain

©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

目次

第9話あらすじ

《祟騙し編 其の壱》


圭一は些細な言い争いから、沙都子と料理勝負をすることに。
自宅で料理を失敗したところを沙都子と梨花に助けられた圭一は、沙都子の普段見せない家庭的な一面を垣間見ることになる。

 

©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

 

謎の人気を誇る新キャラ登場

冒頭、ボロアパートに住む一人の男。

カップ麺、酒の空き瓶などのゴミが散乱した部屋。

近所のおばちゃんが異臭で凸りにきたところを追い返すのは北条鉄平。

いかにもって奴が出てきましたね。沙都子の叔父のようです。

今のところ普通のクズっぽいんですが、旧作ファンから何故か人気らしいんですよね(笑)

 

沙都子と料理バトル⁉

1983年(昭和58年)6月9日(木)

また今回もOPカット、日付表示はテロップに変わっています。

 

昼休み、弁当を囲む一同。

みんなの弁当非常に美味しそうですね。レナは謎の生命体のキャラ弁と思ったら元ネタありました。(つくば万博・コスモ星丸

圭一はそれに比べて沙都子は~と煽りを入れる。

ブロッコリーとカリフラワーの見分け付かないのかわいいやん(笑)

魅音の提案で明日の弁当で料理対決することに。

 

家に帰ると両親が出張で東京に行ったことを知り項垂れる圭一。

最初から自分でやる気なかったんかい。

いざ野菜炒めを作ろうとするもお玉に油をいっぱいに入れそのままフライパンに投入し放火。

そこを沙都子と梨花に助けられる。タイミング良すぎ。

沙都子が料理を作っている間、梨花ちゃんとの会話から悟史の名前が出る。

3人での夕食。シンプルなごはんとみそ汁、美味そう。

照れる沙都子が新鮮でかわいい。

北条悟史、沙都子の兄は現在家出中だと言う。

にーにーと呼ぶくらい仲が良かったようですね。

帰り際、梨花ちゃんに褒められる圭一であった。

 

1983年(昭和58年)6月10日(金)

翌日、2人でスーパーに夕食の材料を買いに行く。

なかなか所帯じみている沙都子。

帰宅後、圭一に野菜炒めを披露する。からのたらいトラップ。

こういう子供っぽい一面もあるところが魅力ですね。

急遽、明日帰ってこれるようになった母。

沙都子ざんねん。

 

沙都子がピンチだ!!

1983年(昭和58年)6月11日(土)

日付表示の背景に新聞があるのは固定なようです。

 

家に帰るとレナからちょうど電話が来ていた。

部活の誘いかと思いきや実戦⁉沙都子が追い詰められていて危機的状況だと言う。

圭一は急いでゴルフクラブを持って自転車を走らせる。

しかし現場に着くと野球をしていた。

顔を真っ赤にする圭一。みんなからも可哀想な視線を受ける。なんだと思ってたんだ(笑)

そして沙都子、いきなり特大のサヨナラホームランを放つ。

圭一何しに呼ばれたのか……。

ここで初登場の入江。

魅音にバーベキュー大会を取り付けられる。

大散財でかわいそかわいそなのです。

 

1983年(昭和58年)6月12日(日)

約束通りバーベキューをする子供たち。今回飯テロ多くない?

座っていると主催者の入江京介が話しかけてくる。

少年野球チーム「雛見沢ファイターズ」の監督を務めています。

悟史もかつてはチームの一員であった。

しかし3年前に両親を事故で亡くし、雛見沢を離れてしまったと言う。

沙都子にいつまでも笑っていてほしいと言う入江。

真剣なのか、ただのロリコンなのか……。

急にでてきた詩音、マネージャーだと自称する。

2人の話を聞いていたようです。

 

魅音、レナとの3人での帰り道。

圭一は悟史について尋ねる。子供の会話で聞いたオヤシロさまの祟りと何か関係があるのかと。

レナにこの話はタブーなようで、魅音と2人になる。

沙都子の両親はダムの誘致派のリーダー格だった。

綿流しの日に事故死したことから祟りにあったんじゃないかと噂された。

悟史の家出もそれが原因だと言われたと言う。

なかなか複雑です。

 

最後に鉄平と家に入る沙都子……。

 

まとめ

沙都子メイン回の第9話でした。

両親や兄の過去が明かされましたが、ますます難しくなっきた感じが。

これまでの流れ通り導入の1話は平和ですね。

個人的にそれくらい休憩回があっても全然OKです(笑)

来週は鉄平がどう関係してくるのか注目したいです。

 

 

 <参考文献・関連リンク>

higurashianime.com

 

 

Amazonブラックフライデー

 

【神様になった日】第7話 感想

今回は『神様になった日』第7話の感想です。

まだまだ続く日常回。最後にようやく少しだけ動き出しました。

残りあと5話でどう回収してくるのでしょうか。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

f:id:subculhassin:20201122030812j:plain

©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

目次

第7話あらすじ

《映画撮影の日》

 

ついに映画の脚本を完成させた空は、撮影に向けてスタッフキャストを集めるよう陽太にお願いする。陽太はメンバーをかき集め、伊座並や阿修羅、神宮司、天願など大勢のメンバーが参加することに。
そして、空が配役を検討した結果、ひなと陽太がメインキャラクターを演じることになり――。

 

©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

 

映画だよ全員集合!!

何か意味がありそうな金魚のカットから。

受験勉強をしていた陽太にひなが突撃。

空がついに映画の脚本を完成させたと言う。過程がないんだよな~。

設定にべた褒めの陽太、ファンタジーな世界観だそうだ。

ひながヒロインに立候補!目立ちたがりですね。

映画撮影には人手が必要。前回と同じく陽太が電話を掛ける。

そしていつものメンツ全員集合!!

相変わらず何故か来てくれる天願さんとそのマネージャー。

しかもなんか普通に借金取り混じってるんですけど(笑)

宮司さんが地味に癒しです。

真面目にゲームを分析する伊座並さん。

少年役に陽太が抜擢される。

 

いざ撮影場所へ、広々とした公園ですね。

聖地が山梨県笛吹川フルーツ公園です。自然豊かな感じなので行ってみたいな~。

放送終了後、ちょうど公式が山梨市とのタイアップを発表していました。

 

撮影開始。

安定の陽太とひなのノリツッコミ。もう飽きたかな(笑)

そしてひなが最低な歌唱力を披露する。

このときはなんか、聞いたことあるメロディーだなと思っていただけでしたが……。

 

卵を割るのを失敗するシーン。

素で割り方が分からない様子のひな。ただ叩きつけてるだけだしな。

しかしこの卵の作画気合入りすぎでしょ。明らかに他のシーンとレベルが違いましたね。

しばし休憩タイム、keyコーヒーが帰ってきた~~~!!!

今回はペットボトルでした、商品化してほしいなぁ。

ちょいちょい良い雰囲気になる2人。なんだかな~だよね。

 

差し入れを持ってきた父親。

空によってまた役に使われる。お父さんは暇なの?

背景をフリー素材で合成して遊ぶひな。後半ただの雑コラなんだが(笑)

 

撮影道具の片づけをする陽太と伊座並さん。

ひなといる陽太が楽しそうでそれを見ているのが好きだと言う。

なんだか羨ましいと、最初から脈はあるんですよね~。

 

あの名曲が再び

確信したのは後からでしたがひながラララ~と歌っていたあの曲はLiaさんの「Karma」でした。

10年以上前にリリースされたこの曲。

麻枝さんが自分の楽曲のなかで最も好きな曲の一つに挙げているものということもありここで使ってきたようですね。

歌詞を見てみると空の脚本の元ネタが「Karma」なのではと思われます。

“卵でさえうまく割れない”、”歌が下手だっていいよ”とかですね。

他のフレーズを見ると、ただ映画の内容だけに留まらず作品自体の世界観に影響してきそうな感じがします。

コアな鍵っ子さんは「神様になった日」というタイトルが発表された段階でこの曲を彷彿とさせていたかもしれませんね。

 

興梠博士との関係性

 久しぶりの鈴木少年キター!!待ってましたよ。君がいないと話が進まない(笑)

堂々とハッキングして自ら施設に潜入捜査。

監視役の尾熊さんが良い味出してます。

さすが肉体派、研究員から武力行使でカードキーを奪い取る。

そこでは自然免疫系の研究をしていたようです。

見つけたハガキから博士の家へ向かうがもうすでに解体工事をしていた。

急いでごみ処理場に向かい、処理直前のベルトコンベアで手がかりを見つける。

破砕機に落ちる央人だったがすんでのところで尾熊に助けられる。無駄にリアルだな(笑)

 

央人が見つけたのは興梠博士とひなの写真だった。

世界の終わりまで、あと06日

 

まとめ

最後に2つの世界の関係が一つ明かされた第7話でした。

普通に考えると娘か孫であると思われます。

興梠博士の研究が何を生み出し、どう世界を構築したのか非常に気になりますね。

次回はより物語が進んでくれることを願っています。

 

 

 <参考文献・関連リンク>

kamisama-day.jp

 

 

<OP&EDはこちらから>

 

【ひぐらしのなく頃に業】第8話 感想

今回は『ひぐらしのなく頃に業』第8話の感想です。

綿騙し編もあっという間に完結ということで、時の流れが本当に早いです。

特にこの第8話はとても短く感じました。

 

※この記事はネタバレを含みます。

 

f:id:subculhassin:20201120202343j:plain

©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

目次

第8話あらすじ

《綿騙し編 其の四》

 

祭具殿に入ってしまったことを後悔する圭一は、鷹野や富竹のように自分も鬼隠しに遭うのではないかと怯える。
そんな中、村長に続いて新たな行方不明者が出てしまう。

 

©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

 

梨花ちゃん行方不明

1983年(昭和58年)6月20日(月

昼休み前回梨花ちゃんブチ切れから、村長の様子が気になり知恵先生に聞くもまだ見つかっていないと言う。

教室に戻り、午後の授業が始まる時間だが梨花ちゃんがいない。

沙都子から先ほど梨花と話していたと指摘される圭一。視線が怖いよ。

魅音は校舎裏で作業着の男と話しているのを目撃した言う。

 

OPカット、そのままみんなで梨花ちゃんを捜索する。

なんとも物騒な学校というか村というか(今更)。

扉が開かず不思議に思っていたところ魅音に呼ばれ屋根の上を探すも何もない。

「終わらせないといけないね」

どんな顔してんだよ!ホント怖いよ~。

梨花ちゃんが怪死事件の元凶だと訴える魅音

違いない違いない違いない違いない・・・・

はしごをガタガタする、その揺れはどんどん大きくなっていく。

その時、知恵先生が来て圭一はなんとか助かる。

来なかったらどうなってたのよ……。

 

帰り道気まずい雰囲気の魅音と圭一。

圭一は俺のせいだと祭具殿のことを打ち明けようとするが、作業着の男たちに気を取られる。

この人らは何者なんでしょう。

また完全に癒し枠のレナさんです。

 

園崎本家での一幕

帰宅後、祭具殿に侵入したことを振り返り、自室の隅っこで体育座りで怯える圭一。

恐る恐る受話器を取ると魅音からだった。

詩音か!って期待が……まあ声まで同じならしょうがないか(笑)

家に来てほしい、水車小屋で待ってると言い一方的に電話を切る。

 

水車小屋へ行き、うちでゆっくり話そうよと言われ受け入れる圭一。

さりげなく乗用車から二人を見ている描写が入る。作業服の人たちなのかな。

 

流石は園崎組の大元、広大な私有地を構えたお屋敷です。

魅音はお茶を入れて戻ってくると着物に着替えていた。

圭一は祭具殿に入ってしまったことを謝罪する。土下座まで……相当追い込まれている様子です。

誰を信じればいいのかわからない。もはやこれヒロイン圭一だろ。

 

雛見沢連続怪死事件、最初はただの偶然だったがオヤシロさまの祟りをいう大義名分を利用して人を殺す村人がいると考えている魅音

そのまま敷地内にある地下祭具殿に連れていかれる。

そこには園崎家が新たに作ったとされる拷問部屋があった。

最後に案内されたのはセーフルーム。

急に突き飛ばされ牢屋にぶち込まれる圭一。喚く圭一、こんなとこついてきてただで済まんって思わんか……。

圭一をオヤシロさまの祟りから身を守るためにと言う魅音

園崎家の次期当主として全てを終わらせる責任があると決意する。過去に沙都子の家も何かあった模様。

ゲーム大会のときの人形の感謝を告げる。それは完全にフラグ……。

警報がなり来客(敵)が来たことを確認する。拳銃を持って出ていく魅音

 

圭一は出ていこうと牢屋の鉄格子に3回ほどタックルして破壊する。いやそんなことある?ラグビー選手でも無理だろ(笑)

お屋敷にそぐわないモニターには作業服集団が映っていた。

もう一枚の扉にも何度も体当たりを繰り返すも破れず、流血して意識を失う。

警察消防が駆け付け救急車に運ばれる。呼びかける大石……。

 

聞かされる悲劇

6月某日

白抜きテロップでの日付表示。最長でも10日ほどしか経っていません。

退院した圭一は大石から事件の詳細を聞く。

地下室の古井戸の底に園崎お魎(祖母)公由喜一郎(村長)園崎詩音の遺体が見つかったという。

古手梨花は学校の便槽で死亡。便槽の扉が開かなかったことを思い出す。

魅音と沙都子は園崎本家の廊下で一緒に亡くなっていた。相討ち?

現場にある拳銃は魅音が持ち出したのとは違うものですね。また魅音の首には掻き傷がありました。

話を聞いて魅音を疑い始める圭一。EDは聴きたかったな~。

 

まとめ

謎がより深まっていく第8話でした。

それにしても人死にすぎじゃないですかね……やっぱりそういうもんですか?ひぐらしって。

ルートのラスト回ということでグロい描写を覚悟していましたが大丈夫でしたね。鬼騙しが例外だといいです(笑)

犯人は?発症者は?観測者は?魅音?詩音?と考察事項が多いひぐらし。初見でもついていけるように頑張ります。

 

 

<参考文献・関連リンク>

higurashianime.com

 

 

<漫画はこちらから>