【ひぐらしのなく頃に業】第9話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第9話の感想です。
謎のまま綿騙し編が終わり新編突入です。
新キャラが続々と登場して面白くなりそうな予感がします。
本編は沙都子メインで話が動いていくのでしょうか。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第9話あらすじ
《祟騙し編 其の壱》
圭一は些細な言い争いから、沙都子と料理勝負をすることに。
自宅で料理を失敗したところを沙都子と梨花に助けられた圭一は、沙都子の普段見せない家庭的な一面を垣間見ることになる。
謎の人気を誇る新キャラ登場
冒頭、ボロアパートに住む一人の男。
カップ麺、酒の空き瓶などのゴミが散乱した部屋。
近所のおばちゃんが異臭で凸りにきたところを追い返すのは北条鉄平。
いかにもって奴が出てきましたね。沙都子の叔父のようです。
今のところ普通のクズっぽいんですが、旧作ファンから何故か人気らしいんですよね(笑)
沙都子と料理バトル⁉
1983年(昭和58年)6月9日(木)
また今回もOPカット、日付表示はテロップに変わっています。
昼休み、弁当を囲む一同。
みんなの弁当非常に美味しそうですね。レナは謎の生命体のキャラ弁と思ったら元ネタありました。(つくば万博・コスモ星丸)
圭一はそれに比べて沙都子は~と煽りを入れる。
ブロッコリーとカリフラワーの見分け付かないのかわいいやん(笑)
魅音の提案で明日の弁当で料理対決することに。
家に帰ると両親が出張で東京に行ったことを知り項垂れる圭一。
最初から自分でやる気なかったんかい。
いざ野菜炒めを作ろうとするもお玉に油をいっぱいに入れそのままフライパンに投入し放火。
そこを沙都子と梨花に助けられる。タイミング良すぎ。
沙都子が料理を作っている間、梨花ちゃんとの会話から悟史の名前が出る。
3人での夕食。シンプルなごはんとみそ汁、美味そう。
照れる沙都子が新鮮でかわいい。
北条悟史、沙都子の兄は現在家出中だと言う。
にーにーと呼ぶくらい仲が良かったようですね。
帰り際、梨花ちゃんに褒められる圭一であった。
1983年(昭和58年)6月10日(金)
翌日、2人でスーパーに夕食の材料を買いに行く。
なかなか所帯じみている沙都子。
帰宅後、圭一に野菜炒めを披露する。からのたらいトラップ。
こういう子供っぽい一面もあるところが魅力ですね。
急遽、明日帰ってこれるようになった母。
沙都子ざんねん。
沙都子がピンチだ!!
1983年(昭和58年)6月11日(土)
日付表示の背景に新聞があるのは固定なようです。
家に帰るとレナからちょうど電話が来ていた。
部活の誘いかと思いきや実戦⁉沙都子が追い詰められていて危機的状況だと言う。
圭一は急いでゴルフクラブを持って自転車を走らせる。
しかし現場に着くと野球をしていた。
顔を真っ赤にする圭一。みんなからも可哀想な視線を受ける。なんだと思ってたんだ(笑)
そして沙都子、いきなり特大のサヨナラホームランを放つ。
圭一何しに呼ばれたのか……。
ここで初登場の入江。
魅音にバーベキュー大会を取り付けられる。
大散財でかわいそかわいそなのです。
1983年(昭和58年)6月12日(日)
約束通りバーベキューをする子供たち。今回飯テロ多くない?
座っていると主催者の入江京介が話しかけてくる。
少年野球チーム「雛見沢ファイターズ」の監督を務めています。
悟史もかつてはチームの一員であった。
しかし3年前に両親を事故で亡くし、雛見沢を離れてしまったと言う。
沙都子にいつまでも笑っていてほしいと言う入江。
真剣なのか、ただのロリコンなのか……。
急にでてきた詩音、マネージャーだと自称する。
2人の話を聞いていたようです。
魅音、レナとの3人での帰り道。
圭一は悟史について尋ねる。子供の会話で聞いたオヤシロさまの祟りと何か関係があるのかと。
レナにこの話はタブーなようで、魅音と2人になる。
沙都子の両親はダムの誘致派のリーダー格だった。
綿流しの日に事故死したことから祟りにあったんじゃないかと噂された。
悟史の家出もそれが原因だと言われたと言う。
なかなか複雑です。
最後に鉄平と家に入る沙都子……。
まとめ
沙都子メイン回の第9話でした。
両親や兄の過去が明かされましたが、ますます難しくなっきた感じが。
これまでの流れ通り導入の1話は平和ですね。
個人的にそれくらい休憩回があっても全然OKです(笑)
来週は鉄平がどう関係してくるのか注目したいです。
<参考文献・関連リンク>
【神様になった日】第7話 感想
今回は『神様になった日』第7話の感想です。
まだまだ続く日常回。最後にようやく少しだけ動き出しました。
残りあと5話でどう回収してくるのでしょうか。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第7話あらすじ
《映画撮影の日》
ついに映画の脚本を完成させた空は、撮影に向けてスタッフキャストを集めるよう陽太にお願いする。陽太はメンバーをかき集め、伊座並や阿修羅、神宮司、天願など大勢のメンバーが参加することに。
そして、空が配役を検討した結果、ひなと陽太がメインキャラクターを演じることになり――。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
映画だよ全員集合!!
何か意味がありそうな金魚のカットから。
受験勉強をしていた陽太にひなが突撃。
空がついに映画の脚本を完成させたと言う。過程がないんだよな~。
設定にべた褒めの陽太、ファンタジーな世界観だそうだ。
ひながヒロインに立候補!目立ちたがりですね。
映画撮影には人手が必要。前回と同じく陽太が電話を掛ける。
そしていつものメンツ全員集合!!
相変わらず何故か来てくれる天願さんとそのマネージャー。
しかもなんか普通に借金取り混じってるんですけど(笑)
神宮司さんが地味に癒しです。
真面目にゲームを分析する伊座並さん。
少年役に陽太が抜擢される。
いざ撮影場所へ、広々とした公園ですね。
聖地が山梨県の笛吹川フルーツ公園です。自然豊かな感じなので行ってみたいな~。
放送終了後、ちょうど公式が山梨市とのタイアップを発表していました。
撮影開始。
安定の陽太とひなのノリツッコミ。もう飽きたかな(笑)
そしてひなが最低な歌唱力を披露する。
このときはなんか、聞いたことあるメロディーだなと思っていただけでしたが……。
卵を割るのを失敗するシーン。
素で割り方が分からない様子のひな。ただ叩きつけてるだけだしな。
しかしこの卵の作画気合入りすぎでしょ。明らかに他のシーンとレベルが違いましたね。
しばし休憩タイム、keyコーヒーが帰ってきた~~~!!!
今回はペットボトルでした、商品化してほしいなぁ。
ちょいちょい良い雰囲気になる2人。なんだかな~だよね。
差し入れを持ってきた父親。
空によってまた役に使われる。お父さんは暇なの?
背景をフリー素材で合成して遊ぶひな。後半ただの雑コラなんだが(笑)
撮影道具の片づけをする陽太と伊座並さん。
ひなといる陽太が楽しそうでそれを見ているのが好きだと言う。
なんだか羨ましいと、最初から脈はあるんですよね~。
あの名曲が再び
確信したのは後からでしたがひながラララ~と歌っていたあの曲はLiaさんの「Karma」でした。
10年以上前にリリースされたこの曲。
麻枝さんが自分の楽曲のなかで最も好きな曲の一つに挙げているものということもありここで使ってきたようですね。
歌詞を見てみると空の脚本の元ネタが「Karma」なのではと思われます。
“卵でさえうまく割れない”、”歌が下手だっていいよ”とかですね。
他のフレーズを見ると、ただ映画の内容だけに留まらず作品自体の世界観に影響してきそうな感じがします。
コアな鍵っ子さんは「神様になった日」というタイトルが発表された段階でこの曲を彷彿とさせていたかもしれませんね。
興梠博士との関係性
久しぶりの鈴木少年キター!!待ってましたよ。君がいないと話が進まない(笑)
堂々とハッキングして自ら施設に潜入捜査。
監視役の尾熊さんが良い味出してます。
さすが肉体派、研究員から武力行使でカードキーを奪い取る。
そこでは自然免疫系の研究をしていたようです。
見つけたハガキから博士の家へ向かうがもうすでに解体工事をしていた。
急いでごみ処理場に向かい、処理直前のベルトコンベアで手がかりを見つける。
破砕機に落ちる央人だったがすんでのところで尾熊に助けられる。無駄にリアルだな(笑)
央人が見つけたのは興梠博士とひなの写真だった。
世界の終わりまで、あと06日
まとめ
最後に2つの世界の関係が一つ明かされた第7話でした。
普通に考えると娘か孫であると思われます。
興梠博士の研究が何を生み出し、どう世界を構築したのか非常に気になりますね。
次回はより物語が進んでくれることを願っています。
<参考文献・関連リンク>
<OP&EDはこちらから>
【ひぐらしのなく頃に業】第8話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第8話の感想です。
綿騙し編もあっという間に完結ということで、時の流れが本当に早いです。
特にこの第8話はとても短く感じました。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第8話あらすじ
《綿騙し編 其の四》
祭具殿に入ってしまったことを後悔する圭一は、鷹野や富竹のように自分も鬼隠しに遭うのではないかと怯える。
そんな中、村長に続いて新たな行方不明者が出てしまう。
梨花ちゃん行方不明
1983年(昭和58年)6月20日(月)
昼休み前回梨花ちゃんブチ切れから、村長の様子が気になり知恵先生に聞くもまだ見つかっていないと言う。
教室に戻り、午後の授業が始まる時間だが梨花ちゃんがいない。
沙都子から先ほど梨花と話していたと指摘される圭一。視線が怖いよ。
魅音は校舎裏で作業着の男と話しているのを目撃した言う。
OPカット、そのままみんなで梨花ちゃんを捜索する。
なんとも物騒な学校というか村というか(今更)。
扉が開かず不思議に思っていたところ魅音に呼ばれ屋根の上を探すも何もない。
「終わらせないといけないね」
どんな顔してんだよ!ホント怖いよ~。
違いない違いない違いない違いない・・・・
はしごをガタガタする、その揺れはどんどん大きくなっていく。
その時、知恵先生が来て圭一はなんとか助かる。
来なかったらどうなってたのよ……。
帰り道気まずい雰囲気の魅音と圭一。
圭一は俺のせいだと祭具殿のことを打ち明けようとするが、作業着の男たちに気を取られる。
この人らは何者なんでしょう。
また完全に癒し枠のレナさんです。
園崎本家での一幕
帰宅後、祭具殿に侵入したことを振り返り、自室の隅っこで体育座りで怯える圭一。
恐る恐る受話器を取ると魅音からだった。
詩音か!って期待が……まあ声まで同じならしょうがないか(笑)
家に来てほしい、水車小屋で待ってると言い一方的に電話を切る。
水車小屋へ行き、うちでゆっくり話そうよと言われ受け入れる圭一。
さりげなく乗用車から二人を見ている描写が入る。作業服の人たちなのかな。
流石は園崎組の大元、広大な私有地を構えたお屋敷です。
魅音はお茶を入れて戻ってくると着物に着替えていた。
圭一は祭具殿に入ってしまったことを謝罪する。土下座まで……相当追い込まれている様子です。
誰を信じればいいのかわからない。もはやこれヒロイン圭一だろ。
雛見沢連続怪死事件、最初はただの偶然だったがオヤシロさまの祟りをいう大義名分を利用して人を殺す村人がいると考えている魅音。
そのまま敷地内にある地下祭具殿に連れていかれる。
そこには園崎家が新たに作ったとされる拷問部屋があった。
最後に案内されたのはセーフルーム。
急に突き飛ばされ牢屋にぶち込まれる圭一。喚く圭一、こんなとこついてきてただで済まんって思わんか……。
圭一をオヤシロさまの祟りから身を守るためにと言う魅音。
園崎家の次期当主として全てを終わらせる責任があると決意する。過去に沙都子の家も何かあった模様。
ゲーム大会のときの人形の感謝を告げる。それは完全にフラグ……。
警報がなり来客(敵)が来たことを確認する。拳銃を持って出ていく魅音。
圭一は出ていこうと牢屋の鉄格子に3回ほどタックルして破壊する。いやそんなことある?ラグビー選手でも無理だろ(笑)
お屋敷にそぐわないモニターには作業服集団が映っていた。
もう一枚の扉にも何度も体当たりを繰り返すも破れず、流血して意識を失う。
警察消防が駆け付け救急車に運ばれる。呼びかける大石……。
聞かされる悲劇
6月某日
白抜きテロップでの日付表示。最長でも10日ほどしか経っていません。
退院した圭一は大石から事件の詳細を聞く。
地下室の古井戸の底に園崎お魎(祖母)公由喜一郎(村長)園崎詩音の遺体が見つかったという。
古手梨花は学校の便槽で死亡。便槽の扉が開かなかったことを思い出す。
魅音と沙都子は園崎本家の廊下で一緒に亡くなっていた。相討ち?
現場にある拳銃は魅音が持ち出したのとは違うものですね。また魅音の首には掻き傷がありました。
話を聞いて魅音を疑い始める圭一。EDは聴きたかったな~。
まとめ
謎がより深まっていく第8話でした。
それにしても人死にすぎじゃないですかね……やっぱりそういうもんですか?ひぐらしって。
ルートのラスト回ということでグロい描写を覚悟していましたが大丈夫でしたね。鬼騙しが例外だといいです(笑)
犯人は?発症者は?観測者は?魅音?詩音?と考察事項が多いひぐらし。初見でもついていけるように頑張ります。
<参考文献・関連リンク>
<漫画はこちらから>
【神様になった日】第6話 感想
今回は『神様になった日』第6話の感想です。
引き続き日常パートが続いています。
全員集合の夏祭り回、たまには男の友情もいいですね。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第6話あらすじ
《祭の日》
近所の神社で夏祭りが開催されていることを知ったひなは、連れていくよう陽太に懇願する。
さらに、「夏祭りは大勢で楽しむもの!」と言い張り、伊座並や阿修羅たちを誘うことを提案する。
気乗りしない陽太だったが、結局夏祭りの誘いの電話をかけることになる。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
夏祭りに行きたい
アバンではバスケ部の大会で試合をする陽太と阿修羅。
過去編込みのバスケ回かと思っちゃいました。
OP明けると縁側でスイカを頬張るひな、いつも食ってんな。
浴衣を着る人を見て夏祭りがあることを知り、心躍るひな。
陽太は勉強を言い訳に断ろうとする。結局しないだろ(笑)
大勢で楽しむものと言い、伊座並や阿修羅、天願賀子も誘えと提案する。
すぐに電話して了承を得る。これも全知の力ですかね。
それにしても暇なのかなあの弁護士。
メインキャラ全員集合
そして神社に集合する一同。
浴衣姿の伊座並さんが綺麗すぎて、はしゃぐ陽太。
まじかるぅ~~ふぇすてぃばるぅ~!!
陽太のシスコンも相変わらずです。
神宮司さんも天願賀子も浴衣似合ってますね。
色合いが絶妙なんだよな~。
祭りの定番グルメを食したいひな。
そこで珍しく切り込む伊座並さん。なんとおススメしたのは玉せん。
美味いんだよなぁたません。名古屋発祥らしいですね。私の地元にも普通にあったから全国区かと思ってました。
金魚すくいガチ勢の伊座並さん、嫉妬するひな。
やっぱりヒロインなのかな君。
息ぴったり射的からのハイタッチ。既視感あるなぁ。
伊座並さんストラックアウトで抜群の制球力。また野球要素ぶち込むね。
お化け屋敷、女性陣を脅かす陽太と阿修羅。
また無駄にカッコいいハイタッチ。key作品の主人公の友達っていつもいい奴だよね。
宝つり、的屋の闇を暴こうとするひな。YouTuber向いてるよ。
かたぬきの屋台は見たことないな~。
陽太と杏子が仲良く話しているところを見てイライラするひな。
見返してやろうと何故か逆ナンする。
そこでなんと高城(前作『Charlotte』)登場!!
ゆさりんTシャツ着てるし流石っす。
しかし童貞を殺しにかかるほどのロリってパワーワード過ぎる(笑)
あの時のリベンジ
ひなは我に返り歩き疲れて休める場所を探す。
冷凍車に入って涼む。それはお決まりのパターンでしょ。
案の定閉じ込められどこかへ出発してしまう。
みんなで捜索し手がかりを見つけ冷凍車で運ばれたことに気づき、バイクで追いかける。
分かってくれない運転手。良いリベンジだ、飛べと言う阿修羅。
そんなことしたらまた事故るぞって思うけど(笑)
このシーンの阿修羅ホント日向にしか見えない。
バスケの大会、あの時を思い出しトラックに飛び乗る陽太。
なんとか助かったひな、珍しく素直にお礼を言う。
山梨?の夜景が一望が見える高台。
はっきりとお互いに親友と言える関係って羨ましいですね。
花火と女性陣の浴衣がマッチしていてとても映えます。
世界が終わったりなんかしないよねと思う陽太。
そこだけは信じていないようですね。
世界の終わりまで、あと09日
まとめ
小ネタを挟んだ夏祭り、一応阿修羅メイン回の第6話でした。
前回同様、鈴木少年パートが無く話があまり進まなかった印象がありますね。
大丈夫だよねだーまえ?もう折り返したけど、と少し心配にはなってきました。
ここまでの前振りを最終回を観た後にまた見返したくなるような後半に期待したいです。
<参考文献・関連リンク>
<OP&EDはこちらから>
【ひぐらしのなく頃に業】第7話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に業』第7話の感想です。
綿流し祭当日の険悪な雰囲気、どのルートでもこれは変わらないようですね。
常にびくびくしながら観ています(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第7話あらすじ
《綿騙し編 其の参》
詩音に誘われて綿流しの奉納演舞を抜け出した圭一は、偶然出会った鷹野の提案で、不可侵の祭具殿に忍び込む。
そこで、圭一は雛見沢の恐ろしい伝承を聞かされる。
祭具殿に侵入
第6話の華麗な特殊EDで不可侵の祭具殿に忍び込む鷹野、詩音、圭一。
圭一は暗いなぁと電気をつける。そこにはオヤシロさまの像があった。
詩音、そんな大げさにダメですって言わなくても。なんかあると思うじゃん。
そこには多くの祭具が納められていた。それを大工道具と称する圭一に分かってないと言い、昔話を話し始める鷹野。
昔、雛見沢では底なしの沼、鬼ヶ淵から鬼が現れ村人たちを襲った。
そこでオヤシロさまが降臨し、鬼達を平伏させた。
鬼は人間の姿を与えられ、仙人と呼ばれるようになったと。
しかし鬼たちは人喰い鬼だった。人肉が食べたくなるたびに鬼隠し(誘拐)をしたと言う。
それをオヤシロさまは了承していた。
そうして生贄を攫ってきた夜には綿流しの儀式が開かれた。
腹わた、そう綿流しは布団に感謝する儀式などではなく、凄惨な人喰いの宴だったのだ。
梨花ちゃんが持っていたのは祭事用の鍬。
そこにある道具は解剖道具、調理道具だった。
大変取り乱す圭一、「嘘だッ!!」も出ましたね。
完全に鷹野の掌の上です。
オヤシロさまの像に少し触れ、頭を落として壊してしまう詩音。
そこで急に入ってくる富竹。お願いだからもっと静かに入って来なさいよ(笑)
頭は最初から割れていたようだった。鷹野は一人写真を撮る。
鷹野に腕を組まれデレる富竹、こいつら実際どうなんだろう。
詩音と二人になり、圭一は今夜のことは秘密にしておいてと言われる。
「今夜起こるかもしれないオヤシロさまの祟り。私たち4人が犠牲者の最有力候補なんですから」
とても冗談には聞こえませんね……。
問い詰められる圭一
圭一は魅音たちと合流する。沙都子も迷子になっている模様。
梨花に演舞を応援してたか聞かれ、ちゃんと見てた、最後までミスもなかったと言う。
しかし実際はミスがあったようで落ち込む梨花ちゃん。
綿流しをやってないと言うと終わっちゃうよ~とレナ。前回とまるで違って癒しですね。
そのまま圭一を引っ張っていく魅音、積極的です。
石段の途中で立ち止まり、詩音には会わなかったかと聞かれる。
圭一は適当に誤魔化す。
さらに鷹野と富竹に会わなかったか問われる。
声に動揺が伝わっていてバレバレです。魅音も確信していて聞いてそうですね。
家の前で待ち伏せていたのは刑事・大石。
訝しむ圭一に園崎の家の話をする。
2人のお父さんはこの一帯を牛耳るヤクザ・園崎組の親分だと言う。
帰ろうとする圭一に今晩、富竹と鷹野に会わなかったか尋ねられる。
曖昧に誤魔化すも実は4人でいるところを見られていた。
悪いね~大石さん。
その晩、詩音から電話が来る。
石段で別れた後、鷹野と富竹と会わなかったか聞かれる。
何回も聞かれることから動転する圭一、2人が行方不明になっていることを知る。
軽トラを奪って走り去って行った様。警察はオヤシロさまの祟りに襲われたから逃亡したと考えていると言う。
ただの駆け落ち説ある?(笑)
圭一は自分が狙われるかもしれないと言われ、詩音に怒り狂う。そして急に電話を切られ、蹲る。
この電話が魅音って可能性もなくはないですよね。
梨花ちゃんブチ切れ
1983年(昭和58年)6月20日(月)
長い1日が終わり翌日。日付表示は木のブロックです。
寝不足な圭一と魅音、レナが心配しています。
圭一は学校で村長さんが失踪していることを知る。
何人いなくなるんだか。
外で悩んでいたところ、梨花ちゃんに昨日の夜なにか悪いことをしたかと聞かれる。
意味のない猫の例えをして打ち明けると赤眼を開く。
この世界も、あんたも私も全部終わっていると怒り出す。
富竹の死体がまだ見つかってないのは珍しいけれど・・・
最後にはいつもの梨花ちゃんに戻る。怖いよ~。
梨花ちゃんが既にループしていることはもはや明白ですね。
完全に諦めモードの梨花ちゃん、今回はもう救われないのでしょうか。
まとめ
最後に梨花ちゃんが全部持っていった第7話でした。
初見だとやはり考察するにはなかなか難しいですね~。
誰がどのルートの記憶を継承しているか、ここがカギになってくると思われます。
次回で終わりかな?綿騙し編。どんな結末を迎えるのでしょうか。
<参考文献・関連リンク>
【神様になった日】第5話 感想
今回は『神様になった日』第5話の感想です。
ついにギャグパートの終わりが見えつつありますね。
それにしても前回とのギャップがありすぎて同じアニメか一瞬疑いました(笑)
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第5話あらすじ
《大魔法の日》
伊座並杏子は、幼い頃に母親を亡くしていた。
母の命日が近づき、父を墓参りへ誘うが、仕事を理由に毎年断られてしまっていた。
そんな伊座並家を心配したひなは、陽太と伊座並家に向かい、何とかして伊座並の父を外出させようと画策する。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
伊座並さんちの家庭事情
冒頭伊座並家、杏子と父二人での朝食。
お母さんの墓参りに誘う杏子だが仕事を理由に断られる。
サラダの描写綺麗すぎんか。
OP明け、図書館で勉強する陽太と杏子。
陽太に父との関係が良好ではないことを打ち明ける。
妻が亡くなって10年以上ほとんど外に出ていない父。
そんな家にいるのが嫌でいつも図書館いることが分かりがっかりする陽太。
今さら意気消沈するな(笑)ここはひなの言う通りだな~。
お父さんとグルメ
勢いそのままひなと陽太はお父さんを連れ出すため伊座並宅へ家凸。
インターホン越しに様々な誘い文句で画策する。
散歩とかキャバクラって(笑)
同じ段取り繰り返すやつ、key作品お馴染みですね。
ひなの助言で杏子の誕生日プレゼントを一緒に選びたいと誘い、ついに顔を出す。
久しぶりに街に出た伊座並父。街並みが変わっていると驚く。ガチの引きこもりだな~。
そこからはグルメパート。
珍しい食べ物に食いつくお父さん。
めっちゃ美味しそうですね~。甲府ってこんなチーズ推しなの?てかもうグルメアニメやったら?(笑)
しまいにはワインを飲みだす父。早まるなぁぁぁ。
風鈴が涼しげですね。
亡くなった奥さんはビデオメッセージを残していた。
しかし父は杏子にそれを見せていなかった。内緒にしてくれと頼まれる。
母から幸せの大魔法
ひなは伊座並母が映っている動画がないかと陽太に聞く。
この動画を観る必要があるということはひなの能力と関係がありそうですね。
母親が関わってくると熱くなるひな。あえてここで陽太に言わせるのは視聴者への優しさかな。
電話の声は合成音だといい、母の声を再現して杏子と電話をする。
これはどういう仕組みなのかな。
ビデオメッセージについて伝えるひな。杏子は珍しく感情を露にする。
家まで走り出し、ビデオメッセージについて父に問い詰める。
それは毎年の誕生日に杏子に贈られたものだった。
かつては活発な子だった杏子、今からは想像できません。
途中までしか観ない父。それ以上観るのが怖かった。
しかし杏子の想いが伝わり、先に進む。
二人が塞ぎ込んでしまうことがお見通しだった母。
そこから立ち直させるためについに完成した大魔法を披露する。
私を忘れて前を向いて生きてほしい。
これが彼女の願い、魔法だった。
演出がずるいですよね~。杏子が終始大人すぎる。
ここで挿入歌「宝物になった日」
家族三人のかつての思い出が流れる特殊ED。
お墓参りにも無事行くことが出来ました。
その夜、陽太の家までお礼を言いに来た杏子。
この流れは告白大チャンス!!
しかし安定のヘタレ主人公陽太でした、ざんねん。
ひなの心のざわめきは嫉妬?そういう立ち位置じゃない気がするけど。
世界の終わりまで、あと11日
まとめ
前回までとは打って変わって急転直下な感動回の第5話でした。
でも私自身は泣けませんでした。いい話だな~とは思うんですが、既視感が結構ありましてね。
まだまだ感情移入できるだけの溜めが足りないかなと思いました。
まぁここはまだ泣かせに来てないと捉えましょう(笑)
<参考文献・関連リンク>
<OP&EDはこちらから>
【ひぐらしのなく頃に業】第6話 感想
今回は『ひぐらしのなく頃に』第6話の感想です。
先週から始まった綿騙し編、平和な日常からまたもや不穏な動きに……。
個人的な予測より速い展開で進んでいきます。
※この記事はネタバレを含みます。
目次
第6話あらすじ
《綿騙し編 其の弐》
不良に絡まれた圭一を救ったのは、詩音と雛見沢の住人たちだった。
詩音は戸惑う圭一に、ダムの工事計画と闘い勝利した、雛見沢村に代々受け継がれる団結の歴史を話す。
詩音か魅音かどっち?(2回目)
ヤンキー現行犯(笑)
アバン、前回の続きから。
不良のバイクを倒して恐喝される圭一を助けるため、詩音?とともに大勢の住民が集まり睨み付ける。
いつの間にやら通報していたようで現行犯逮捕!
バイク倒したのは圭一が悪いのに……(笑)
ここで刑事・大石蔵人再登場です。
その大石に敵意を剥き出しにする詩音?。
OP明け、エンジェルモートで圭一に話す詩音?。
先ほど住民たちがどんどん集まって圭一を助けようとした要因にダム計画の歴史から雛見沢の連帯感や団結心が高まったことからだと説明する。
最後に魅音と呼びかけたのはただの言い間違えかな。
デザートフェスタinエンジェルモート
その夜、詩音?から電話が来る。
エンジェルモートで夏の新デザートのモニターを募集しているからと圭一に頼む。
暗がりの黒電話、もっと明るいところで電話しない?(笑)
1983年(昭和58年)6月16日(木)
翌日、エンジェルモートに出向く圭一。
まさにデザフェス、ケーキやパフェを大食い早食い。甘いものよくそんなに入るなぁ。
そこで皿が割れる音。詩音?が典型的オタクくんに足を引っかけられ、ズボンを拭かせようとする。
圭一が殴り掛かるも返り討ちに遭い、気絶する。オタクのくせに強いコイツ……。
詩音と夜デート
予定通りバイト後に二人で店を回る。
装飾品とかグラスとかオシャレやな。腕を組まれて照れる圭一。
魅音に対し許せないところがあるという詩音。
先日、魅音にあげたものと同じ人形をおねだりする、店の中に入ると魅音の姿が!
圭一は双子だということを信じていなかったようですね。
ここで電話をしたのは詩音、弁当を届けたのは魅音で確定しました。
綿流し祭前日設営
1983年(昭和58年)6月18日(土)
綿流し祭のため設営作業に取り組む圭一。
梨花ちゃん登場、やっぱり可愛いなぁ。
再び、魅音と詩音同時に登場。そこに富竹、鷹野がやってくる。
診療所の看護師であるという鷹野、見た目若すぎじゃないか。
すると次は大石がやってくる。敵対心からか睨み付ける魅音。
「今年は誰が死んで誰が消えるんでしょうね~」
と物騒なことを急に言い出したのは鷹野。
そこから圭一は第3話で大石から聞いたのと同様に雛見沢連続怪死事件について聞かされる。
何回聞いても慣れない、怖い。
「明日はいったい誰が死んで誰が消えるのかしらね~」
これはサイコパスやろ鷹野。
今回は魅音と詩音二人同時に出てきたことから、どちらかがいない説は完全に消えましたね。
そして前回はEDクレジットに詩音の名前がありませんでしたが、今回はありました。
これを素直に信じるとモニター募集の電話が詩音初登場になるのかなと思います。
すると大石に敵意を向けているのは魅音だと考えることが出来ますね。
怪しい富竹&鷹野
1983年(昭和58年)6月19日(日)
綿流し祭当日。日付表示が日めくりカレンダーに戻っています。
レナ随分久しぶりな気が、お持ち帰りぃ~!
一人迷子になる圭一、詩音に声を掛けられついていく。
詩音が目を向けた先には何やら怪しい動きを見せる富竹と鷹野がいた。
二人は開かずの祭具殿、古手家の人間以外は穢れを持ち込むから立ち入り禁止の不可侵領域に侵入しようとしていた。
鷹野があのお馴染みの角度をキメて圭一たちを誘う。似合うねぇ~。制作会社違いますけど(笑)
最初は拒否するも詩音に煽られて流される圭一。
特殊EDタイミングばっちりですね。果たしてそこにはなにがあるのでしょうか。
まとめ
不穏な終わりを見せた第6話でした。
魅音と詩音の二人の関係性が少し垣間見えたのが良かったですね。
そしてまた綿流し祭当日。
誰も死なないでほしいなぁ。でもそうはいかないのがひぐらしですよね~。
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